企業名 |
オンコセラピー・サイエンス |
証券コード |
4564 |
本社住所 |
神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 |
上場市場 |
東証マザーズ |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
3,566(百万円) |
株主持分 |
9,738(百万円) |
総資産 |
11,574(百万円) |
有利子負債 |
0(百万円) |
利益剰余金 |
-368(百万円) |
従業員数 |
-人 |
時価総額 |
-億円 |
会社設立 |
2001年04月 |
株式上場(IPO) |
2003年12月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
医薬品 |
監査法人 |
トーマツ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
中村祐輔 古川洋一 冨田憲介 荒川博文 中鶴修一 田原秀晃 江見充 日本トラスティ信託口 田中徹 日本証券金融 |
取締役 |
冨田憲介 角田卓也 山本和男 山路弘志 片桐豊雅 中鶴修一 高木美也子 小峰雄一 |
備考 |
がんワクチン 胃がんワクチン 膵臓がんワクチン 加齢黄斑変性症 |
関連会社・子会社 |
イムナスファーマ オンコセラピーサイエンスフランス |
平均給与・年収ランキング |
460万円 (有価証券報告書) |
コメント |
過去に何度も儲けさせてもらっている「オンコセラピー・サイエンス」が寄付きから買いを集めながらストップ高しています【コラムの続き】
2013年に入ってから外国人投資家を中心に国内外の機関投資家やヘッジファンドに買われている「オンコセラピー・サイエンス」、3月19日に326500円の高値を付けてから株価調整に入っていましたが、下値を固めながら再び年初来高値を更新する動きになっています。株価上昇に伴い東証マザーズの時価総額ランキングで7位にまで上昇しているオンコセラピー・サイエンス、タカラバイオやカイオム・バイオサイエンス、 そーせいグループ、ユーグレナ、ジーエヌアイグループ、メドレックス、メディネット、ナノキャリア、アンジェスMGなども東証マザーズの時価総額上位にランキングされており、マザーズはネット関連株というイメージからバイオベンチャーというイメージが強くなっています。安倍晋三総理のアベノミクス(追加金融緩和・量的緩和)ばかりが注目されていますが、iPS細胞などの再生医療や創薬分野に対する支援を行っていくことを明言していますし、日本の医療機器やサービスを海外に売り込む新組織を官民共同で立ち上げて、再生医療や創薬に関する規制を緩和する薬事法改正案を設立させる方針です。オンコセラピー・サイエンスは、がん治療ワクチンなどの抗癌剤などを大手製薬会社と共同で開発している企業ですから、規制緩和により創薬事業が短期間で余分な費用が係らないようになれば更に成長が加速すると予想されます。日本だけでなく、韓国やシンガポールなどのアジア新興国でも膵臓がん等のがん治療ワクチンの治験が開始されており、オンコセラピー・サイエンスのがん治療ワクチンが世界で発売されていくでしょう。時価総額は約700億円まで拡大、浮動株は34.8%もありますから投資資金の回転効率が良く、仕手筋や短期資金も大口の資金を回転させられ値動きの軽いオンコセラピー・サイエンスに参戦しており、短期の値幅取りの資金が中心となって空売りを踏み上げ続けています。信用倍率は株価下落に伴い、3月22日に9.88倍まで悪化していましたが、4月26日は6.77倍まで改善しており、これから更に空売りが増えてきそうですから信用売残も急増していくるでしょう。バイオテクノロジー市場の成長性の高さを海外投資家は非常に高く評価していますし、創薬に関する規制緩和が実施されることになればオンコセラピー・サイエンスなどのバイオベンチャー株が急騰すると予想され、仕込み買いが増えているようです。直近はメディビックグループやキャンバス、ジーンテクノサイエンス、UMNファーマ、DNAチップ研究所、テラ、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、医学生物学研究所、免疫生物研究所などのバイオ株も買われています。(編集部) |
関連銘柄 |
バイオベンチャー関連銘柄
iPS細胞関連銘柄 |
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