企業名 |
ジーエヌアイグループ |
証券コード |
2160 |
本社住所 |
東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワーN |
上場市場 |
東証マザーズ |
売買単位 |
1株 |
資本金 |
3,309(百万円) |
総資産 |
1,912(百万円) |
有利子負債 |
342(百万円) |
利益剰余金 |
-5,844(百万円) |
従業員数 |
5人(単独) 120人(連結) |
会社設立 |
2001年11月 |
株式上場(IPO) |
2007年8月 |
決算期 |
12月 |
業種セクター |
サービス業 |
監査法人 |
明誠 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
イン・ルオ クリティカルテクノロジー1号投資事業組合 森田政廣 IPR・V-2号投資事業組合 酒井真敬 須藤一彦 カブドットコム証券 ウエル技術ベンチャー投資事業組合 大和証券SMBC 宮野悟 野村證券 SBI証券 松井証券 大証金 (敬称は1部省略しています) |
取締役 |
Y.ルオ 片岡隆志 安川定之 指輪英明 J.ホフラック L.ウ W.グオ Y.ルオ |
連結・子会社 |
Shanghai Genomics |
備考 |
突発性肺繊維症薬 腎繊維症薬 急性肝不全薬 アジア特有疾患 ゲノム解析 |
コメント |
ミクシィが6%以上も下落しているように、東証マザーズはゲーム関連株からバイオベンチャー株に投機資金がシフトしています。お盆になり、新規の投機マネーが新興市場に入ってきていることや【コラムの続き】
5月に840円の年初来高値を付けてからは200円を割り込むまで下落していた「ジーエヌアイグループ」に再び仕手筋が仕掛けているようです。株価が4分の1以上も下落していたので、仕手筋や投機筋でなくてもリバウンドを狙って買いを入れていたようで、ペプチドリームとリプロセルのIPO銘柄を利益確定した投資資金も値動きの軽いジーエヌアイグループに流れています。利益確定の売りや損切りなどが大量に出ていたので株価調整も完了しており、上値も重たくない状態です。ジーエヌアイグループを含めバイオ相場で大儲けした投資家が強気で買ってくるのであれば年初来高値を更新して、青天井相場に突入していく可能性もあるでしょう。(編集部)
2013年5月21日に付けた840円は年初来高値であり上場来最高値の「ジーエヌアイグループ」、上場来最安値は2009年の4円ですから、その時に買っていた投資家は200倍以上になった計算になります。アベノミクス(追加金融緩和・量的緩和)相場の流れに乗り、ジーエヌアイグループも特定資金や短期資金を中心に買われていましたが、日経平均株価が調整に入ってからはバイオ株が売られ、同社にも連鎖的な売りが大量に出たことから株価は半値以下の400円台にまで急落していました。ジーエヌアイグループなどバイオ株が東証マザーズの時価総額ランキング上位を独占したように、バイオ株全体に過熱感があったので売りが出るのは当然ですが、直近は売りが枯れてきています。5月中旬に子会社の「北京コンチネントファーマスーティカル」に対する新規の投資受け入れに関する契約を締結したとの発表によって株価が急騰しましたが、この急騰時に高値掴みしていた投資家も相当数が損切りして投げていますから株価調整も進んでおり、値動きも軽くなっています。SBI証券や松井証券、野村證券、大証金などが上位株主に名前が出てきていることも投資家には安心材料になっており、ペプチドリームやリプロセルのIPOによりバイオセクターに投資資金が流れる展開が期待できますから、ジーエヌアイグループが再び仕手株化するのか注目したい。(編集部) |
平均給与・年収ランキング |
544万円 (有価証券報告書) |
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