浮動株とは


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 浮動株とは

浮動株とは、資産として安定的に保有されている株式ではなく、株式市場で売買益を得ることを目的として流動的に取引されている株式のことです。安定的に保有されている株式は「特定株」や「固定株」、「少数特定者持株」と呼ばれています。浮動株が少ない銘柄は、取引が増加すると株不足となり、逆日歩が発生しやすく、逆日歩も高額の逆日歩となる傾向にあります。浮動株比率が高く、流動性が高い銘柄は株価が銘柄の評価を反映しますが、浮動株比率が低い銘柄は少ない取引で株価が乱高下する傾向にあり、少ない取引でストップ高・ストップ安となります。


浮動株指数は、機関投資家や投資ファンド、金融機関との持ち合い株式など固定株を除いて、株式市場で売買できる浮動株によって算出されています。株価指数は、浮動株指数によって算出されることが一般的です。東京証券取引所が算出している東証株価指数(TOPIX)も浮動株指数化(2005年より導入)となっています。機関投資家は「パッシブ・インデックス運用」を行っており、TOPIXをベンチマークに利用している機関投資家には、TOPIXに採用されている企業の浮動株指数の調整(第三者割当増資等により増減)がポートフォリオに大きな影響を与えます。


○浮動株基準株価指数・・・浮動株のみを指数の対象として評価
○時価総額加重平均型株価指数・・・組入銘柄の時価総額合計







【浮動株比率と仕手株の関係】

仕手株となる銘柄の特徴としては、浮動株比率が高く、資本金が小さな企業が仕手筋により狙われます。資本金が少ない低位株をターゲットとして浮動株を買い集めて、株不足(貸株注意喚起銘柄)になるまで徹底的に買い続けて逆日歩(追い証)を発生させます。浮動株が少ない銘柄の方が株価の値動きが激しいのですが、仕手筋・特定資金が得られる利益が少ないので大儲けすることができません。個人投資家もスクリーニングをして浮動株比率が低い個別銘柄を探して、仕手株化しそうな銘柄を監視銘柄としてマークするのもいいでしょう。


上場廃止の危険性のある「継続企業の前提に関する重要事象」「継続企業の前提に関する注記」となった銘柄が上場維持への期待感から仕手株化することが多く見られますが、監理銘柄整理銘柄となる可能性がある銘柄は、売買が手控えられることにより、浮動株の時価総額が上場廃止基準(東証・大証・JASDAQ)に抵触する可能性があります。











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