企業名 |
ジーンテクノサイエンス |
証券コード |
4584 |
本社住所 |
北海道札幌市中央区北二条西9-1 |
郵便番号・電話番号 |
〒060-0002 TEL011-876-9571 |
上場市場 |
東証マザーズ |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
-(百万円) |
株主持分 |
-(百万円) |
総資産 |
-(百万円) |
有利子負債 |
-(百万円) |
利益剰余金 |
-(百万円) |
従業員数 |
8人 |
時価総額 |
-億円 |
会社設立 |
2001年3月 |
株式上場(IPO) |
2012年11月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
医薬品 |
監査法人 |
あずさ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
道銀どさんこ2号投資事業有限責任組合 NIFSMBC-V2006神戸バイオ・メディカル4号投資事業有限責任組合 札幌元気テクノロジー投資事業有限責任組合
日興地域密着型産学官連携投資事業有限責任組合 清藤勉 ニッセイ・キャピタル4号投資事業有限責任組合 大阪バイオファンド投資事業有限責任組合
北海道しんきん地域活性投資事業有限責任組合 ネオステラ1号投資事業有限責任組合 NIFSMBC-V2006S1事業有限責任組合 |
取締役 |
河南雅成 上野昌邦 蒲池信一 三ツ木勝俊 |
連結子会社 |
- |
平均給与・年収ランキング |
-万円 (有価証券報告書) |
備考 |
- |
コメント |
2013年6月5日から日々公表銘柄に指定され、株価は1万円から半値以下に急落。個人投資家は追証による強制決済が大量に発生していますから、高値掴みしてしまった投資家を狼狽売りに追い込みながら安値で仕込もうとしているのか?ペプチドリームやリプロセルのIPOを控えていますから、再びバイオベンチャーに投資資金が帰ってきそうです。(編集部)
2012年11月にIPOした「ジーンテクノサイエンス」は業績が赤字続きで公募割れが心配されていた銘柄ですが、現在は上場来高値となる8700円を付けて人気のバイオベンチャー株へと出世しています。自民党の安倍晋三総理によるアベノミクス(追加金融緩和、量的緩和)政策により、外国人投資家は日本株を買い続けており、特に成長性の高いバイオ株を買い上げています。東証マザーズの時価総額1位になっているタカラバイオ、ナノキャリアなどのバイオベンチャーを手掛けていた投資資金がジーンテクノサイエンスやメディビックグループ、キャンバス、DNAチップ研究所、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、アールテック・ウエノなどの出遅れていたバイオ株に流入しています。IPOから大きく買われることも売られることもなく、狭いレンジ相場が続いていたジーンテクノサイエンスですが、新年度入りから出来高を伴って株価は上昇基調となり、短期間で4倍以上に値上がりしています。国内外の機関投資家の買いに仕手筋や投機筋、提灯筋も同調してバイオ株を買っていますから、バイオ関連事業を展開している企業であれば業績やテクニカルなど関係なく、利益確定した投資資金の投資先としてジーンテクノサイエンスが値動きの良さから買われているイメージがあります。アナリストなどのレポートではバイオテクノロジ―市場の成長性が高く評価されており長期的に考えれば割安という見方でしょうが、短期的には過熱感が強くなっていますから注意も必要でしょう。過剰流動性相場の日本市場がどうなるのか分かりませんが、ゴールデンウィーク明けから日経平均株価が調整に入った年が多くあり、短期的に調整相場に入るのであれば仕手株化しているジーンテクノサイエンスに更に投機資金が集まる可能性があります。浮動株が数パーセントしかないジーンテクノサイエンス株はプラチナチケットになっており、真空地帯入りの青天井相場で予想以上の大相場になるのか注目です。(編集部) |
関連銘柄 |
iPS細胞関連銘柄
バイオベンチャー関連銘柄 |
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