オンコセラピー・サイエンス(4564)
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昨年の12月29日に貸株注意喚起銘柄に指定されていますが、委託保証金維持率は引上げられていないので、特に問題は無いでしょう。直近はレンジ相場が続き、売りも枯れている状況でした。塩野義製薬とがん特異的ペプチドワクチン「S−588410」について、食道がんを対象とした第3相臨床試験の実施で覚書を締結したと発表されたことが株価材料になり、新規の資金が流入しています。
先週末から信用買残、信用売残が増加しているように、直近は売りが枯れている状況でした。出来高は直近の10倍にも膨れ上がり、過去に何度も仕手株化している仕手株だけに、どれだけの相場に発展するのか注目したい。 |
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