企業名 |
みずほフィナンシャルグループ
Mizuho Financial Group, Inc (MHFG) |
証券コード |
8411 |
本社住所 |
東京都千代田区丸の内2-5-1丸の内二丁目ビル |
上場市場 |
東証1部 大証1部 NYSE |
資本金 |
2兆2549億 |
総資産 |
165兆3605億 |
従業員数 |
19,159 |
自己資本比率 |
BIS15.49% |
不良債権 |
1兆2549億 |
売買単位 |
100株 |
会社設立 |
2003年1月 |
株式上場(IPO) |
2003年3月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
銀行業 |
監査法人 |
新日本 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
日本TS信託口 日本マスター信託口 SSBT・OD05・オムニバスアカウントトリーティ 日本TS信託口9 チェース・マンハッタン・バンク 第一生命保険 ステート・ストリート・バンク・ウエスト 日本TS信託口1 ステートSBT505225 (名称など1部省略される場合があります) |
取締役 |
塚本隆史 佐藤康博 西澤順一 土屋光章 河野雅明 中野武夫 野見山昭彦 大橋光夫 安樂兼光 繁治義信 伊豫田敏也 関正弘 石坂匡身 今井功 |
主な子会社 |
株式会社みずほ銀行 株式会社みずほコーポレート銀行 みずほ信託銀行株式会社 みずほ証券株式会社 みずほインベスターズ証券株式会社 資産管理サービス信託銀行株式会社 みずほ信託投資顧問株式会社 DIAMアセットマネジメント株式会社 みずほ情報総研株式会社 みずほ総合研究所株式会社 株式会社みずほプライベートウェルスマネジメント
株式会社みずほファイナンシャルストラテジー 株式会社オリエントコーポレーション みずほ信用保証株式会社 確定拠出年金サービス株式会社 みずほファクター株式会社 みずほキャピタル株式会社 ユーシーカード株式会社 みずほインターナショナル ジョイント・ストック・コマーシャル・バンク・
フォー・フォーリン・トレード・オブ・ベトナム みずほコーポレート銀行有限公司 オランダみずほコーポレート銀行 米国みずほ証券 インドネシアみずほコーポレート銀行 米国みずほコーポレート銀行 スイスみずほ銀行 ルクセンブルグみずほ信託銀行
米国みずほ信託銀行 みずほキャピタル・マーケッツ・コーポレーション |
グループ事業 |
ファクタリング ベンチャーキャピタル シンクタンク・コンサルティング デリバティブ 情報処理サービス 信用保証 確定拠出年金 宝くじ インターネットバンキング 生命保険 損害保険 |
平均給与・年収 |
994万円 (有価証券報告書) |
コメント |
過剰流動性相場の恩恵を受ける銘柄として人気化している金融関連株ですが、メガバンクの「みずほフィナンシャルグループ」はPERが10倍以下と出遅れ感が強く、2012年11月に120円台だった株価は210円台に乗せていますが、野村ホールディングスや大和証券グループ本社、マネックスグループ、SBIホールディングス、松井証券などの証券株、アイフルやオリックス、アコムなどの消費者金融関連株と比較すると割安感があります。2013年3月期第3四半期累計(12年4〜12月)の連結業績は増収増益、進捗率も78%となっており、日経平均株価の上昇からも保有株式の含み益や株式のトレーディング、証券、クレジットカード、コンシューマーファイナンス、ベンチャーキャピタル事業の収益が増加することが予想され、2013年5月15日に行われる本決算発表が注目されています。みずほフィナンシャルグループは時価総額約5兆円の大型株、海外の機関投資家やヘッジファンド、年金運用資金が買い手となることから、本格的に買い始めるのは決算発表の内容を見極めてからになりますが、業績の上方修正の期待が高く、海外投資家が買う前にみずほフィナンシャルグループを仕込もうとする動きが見られています。2月に入ってからレンジ相場が続き、空売りで売り込むのは外資中心のみずほフィナンシャルグループは難しく、利益確定の売りも少なくなる売り枯れの状態、上昇のエネルギーが溜まっていますから、決算発表後から動意付く可能性があります。時価総額は5兆円ですが、浮動株は3.9%と流動株が少なく、PER9倍台、配当利回り2.7倍と割安、高配当銘柄ですが、200円台に株価の上昇が押さえられているような値動きですから、外国人投資家が本格始動したら付いていきたい。(編集部)
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