| 企業名 |
松井証券 |
| 証券コード |
8628 |
| 本社住所 |
東京都千代田区麹町1-4 |
| 上場市場 |
東証１部 |
| 売買単位 |
1株 |
| 資本金 |
11,945(百万円) |
| 自己資本 |
75,221(百万円) |
| 総資産 |
425,816(百万円) |
| 有利子負債 |
41,050(百万円) |
| 利益剰余金 |
62,962(百万円) |
| 従業員数 |
124人 |
| 時価総額 |
2500億円 |
| 会社設立 |
1931年3月 |
| 株式上場(IPO) |
2001年8月 |
| 決算期 |
3月 |
| 業種セクター |
証券・商品先物取引業 |
| 監査法人 |
あらた |
| 配当(配当利回り) |
- |
| 株主優待 |
- |
| 大株主(筆頭株主) |
松井千鶴子 (有)丸六 (有)松興社 松井証券自己株管理口 日本トラスティ信託口 日本マスター信託口 松井道夫 松井道太郎 松井千明
松井佑馬 |
| 取締役 |
松井道夫 今田弘仁 森部隆士 和里田聰 佐藤歩 一村明博 渡邊将志 佐藤邦彦 鵜澤慎一 矢吹行弘 五十嵐則夫 望月恭夫 矢島博之 |
| 連結子会社 |
松井土地建物 |
| 備考 |
金融 |
| 平均給与・年収ランキング |
６４２万円 (有価証券報告書) |
| コメント |
自民党の安倍晋三総理による追加金融緩和、量的緩和を中心とするアベノミクス政策によって、株式市場に大量の投資資金が流入していることから、機関投資家やヘッジファンドだけでなく、個人投資家の売買も活発化しています。株式市場が活況を取り戻し、株式の委託手数料収入が増加するという期待からインターネット証券大手の「松井証券」が継続的に買われており、リーマンショック以前の株価水準にまで回復しています。信用取引の規制緩和でデイトレード限定の信用取引サービスは委託手数料無料で貸株料、低金利で個人投資家に大人気、日本版ＩＳＡのシステムの開発にも注力しています。また、金融庁はリーマン・ショック後に改正された株の空売り規制を見直す方針、2013年11月から新たな空売り規制を導入すると予定、約定値以下での空売り注文を解禁、空売りのポジション公表する義務を改正いたします。過剰流動性相場により売買が活発化していますが、空売りの規制緩和により更に株式市場は活況になるでしょう。野村ホールディングスや大和証券グループ本社、ＳＢＩホールディングス、カブドットコム証券、光世証券、マネックスグループ、水戸証券、東洋証券、岩井コスモホールディングス、岡三証券グループなどの証券株も買われており、日経平均株価急騰の恩恵を受ける銘柄の代表格になっています。2012年10月の松井証券の株価は４７０円台でしたが、その後は下値を固めながら順調に上昇を続け、１０００円台に乗せています。信用倍率は1.23倍の好倍率ですから、空売りを踏み上げて行く展開が続きそうな様相となっており、高額な逆日歩や追証を警戒したショートカバーが加速しそうです。(編集部) |
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