| 企業名 |
第一生命保険 |
| 証券コード |
8750 |
| 本社住所 |
東京都千代田区有楽町1-13-1 |
| 上場市場 |
東証１部 |
| 売買単位 |
100株 |
| 資本金 |
210,207(百万円) |
| 自己資本 |
1,133,407(百万円) |
| 総資産 |
34,517,654(百万円) |
| 保有契約高 |
193,498,031(百万円) |
| 利益剰余金 |
149,760(百万円) |
| 従業員数 |
61,559人 |
| 時価総額 |
15000億円 |
| 会社設立 |
2010年4月 |
| 株式上場(IPO) |
2010年4月 |
| 決算期 |
3月 |
| 業種セクター |
保険業 |
| 監査法人 |
新日本 |
| 配当(配当利回り) |
- |
| 株主優待 |
- |
| 大株主(筆頭株主) |
みずほコーポ銀行 損保ジャパン 日本トラスティ信託口 ステート･ストリート･バンク&トラスト 日本マスター信託口 三菱東京UFJ銀行 CBニューヨーク･オービス･ファンズ CBニューヨーク･オービス･エスアイシーアーヴィー SSBT･OD05･オムニバスアカウントトリーティ 三井住友銀行 |
| 取締役 |
斎藤勝利 和地孝 渡邉光一郎 麻崎秀人 久米信介 矢島良司 石井一眞 露木繁夫 浅野友靖 武山芳夫 金井洋 舩橋晴雄 今野照雄 皆川雅紀 大森政輔 北島義俊 |
| 連結子会社 |
第一フロンティア生命保険 第一生命(ベトナム) |
| 備考 |
生命保険 |
| コメント |
長期金利が上昇していることから保険会社の「第一生命保険」が買われています。日本銀行の追加金融緩和策により、長期金利が一時過去最低を更新したことで、第一生命保険や東京海上ホールディングス、Ｔ＆Ｄホールディングス、ＭＳ＆ＡＤインシュアランスグループHD、ソニーフィナンシャルホールディングス、ＮＫＳＪホールディングスなどの保険会社の企業価値を表すエンベディッド・バリュー(EV)が低下したことから、利益確定の売りや空売りによる売り込みが発生して株価が急落しました。今回は長期金利が上昇していてますから、保険会社にはプラス材料になるということで買い戻されており、超長期国債を大量に保有している大手保険会社は長期金利の変動が経営に大きな影響を与えることから、長期金利の上昇が続けば第一生命保険の株価も上昇が続いていくでしょう。安倍晋三総理のアベノミクス(追加金融緩和・量的緩和)政策による日経平均株価の上昇によって、第一生命保険が保有している株式の含み益が拡大していますし、過剰流動性相場により不動産市場に投資資金が流れていますから、戸建住宅やマンション、アパートなどの購入も増加しますから関連する保険商品の販売増加が期待でされます。時価総額は1兆5000億円の大型株、浮動株は25.7%ありますから資金回転が良く、値動きが軽くなって来れば国内外の機関投資家やヘッジファンド、年金運用資金、投資信託だけでなくも仕手筋や投機筋、個人投資家の買いが入って全員参加型の相場に発展することも考えられます。2013年9月末に１株を100株に分割する株式分割を発表しており、ガンホー・オンライン・エンターテイメントのように株式分割をする銘柄が人気化していますから、第一生命保険も株式分割により最低投資金額が少なくなるので、株価が上昇しやすくなります。第一生命保険の信用倍率は1.04倍ですから空売りを踏み上げる展開になっており、株価上昇によって空売りは評価損が拡大していますから、追証や強制決済なども発生してくるでしょう。(編集部) |
| 関連銘柄 |
東日本大震災の復興復旧関連銘柄 |
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