投機筋とは


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 投機筋とは

投機筋とは、主に外国為替市場、商品先物市場で短期的な売買によって、多額の利益を得る機関投資家やヘッジファンドのことです。商品先物市場等で、実用筋から確実に発生する需要買いを見越して、先回りして買占めてしまうことにより、先物価格を急騰させてしまいます。ロシアで大規模な干ばつが発生した時は、小麦の卸業者や販売業者などが売り惜しみを行ったことにより、商品市場で小麦の先物価格が急騰、供給量が限られているだけに、投機筋が吊り上げた高値でも小麦の現物を必要としている実用筋は買わざる負えません。本来であれば、商品先物市場などは、輸入業者や販売業者などによる取引が中心のはずですが、実業とは無縁の投資家(ディーラー、トレーダー)により価格を乱高下させられています。



投機筋が投資対象とするものは、「確実な買い手」が存在するものを狙うことが多く、原油のプラント事故が発生すれば原油を買占め、干ばつが発生すれば商品先物を買い占めます。気温が低くなる時期になれば、灯油の販売量が増えるように、投資用語でアノマリーという季節的な要因等によって、需要が増加するものや、株式投資でもMBO(マネジメント・バイアウト)を発表して、経営陣による株式の買収が行われる場合に、海外のファンドが先に買い占めてしまうこともあります。また、外国為替証拠金取引(FX)は投機筋が大半を占めている市場で、大量のオプションを保有しているファンドがオプションの利益確定を狙って、リスクマネーによる大量ポジションによって相場を力ずくで動かします。






株式市場では、仕手筋と呼ばれる投機的な資金が株を買い占めて、株価を急騰させますが、株価が急騰した企業に経済的な損失などが発生する場合は少なく、信用の売り方が損失を出すのみですが、投機筋により通貨が買占められ値上がりすれば「円高」やドル高となり、日本経済などに大きな影響を与えてしまいます。ジョージ・ソロスやLTCM、タイガーファンドなど、海外で有名な投機筋が市場を賑わした時もありましたが、巨額の損失を出したり、破綻したりしています。中国やインドなどの「アジア新興国」の経済長もあり、商品価格が高騰しており、商品(コモディティ)デリバティブ取引等に、最低限の証拠金を現金で預け入れる規則の導入を検討するなど、投機筋に対する規制を強化する流れになっています。









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