【ミヨシ油脂の企業情報】
企業名 |
ミヨシ油脂 |
証券コード |
4404 |
本社住所 |
東京都葛飾区堀切4-66-1 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
9,015(百万円) |
自己資本 |
18,849(百万円) |
総資産 |
43,108(百万円) |
有利子負債 |
10,127(百万円) |
利益剰余金 |
4,288(百万円) |
従業員数 |
596人 |
時価総額 |
110億円 |
会社設立 |
1937年2月 |
株式上場(IPO) |
1949年5月 |
決算期 |
12月 |
業種セクター |
食料品 |
監査法人 |
新日本 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
山崎製パン 日清オイリオG 三菱東京UFJ銀行 農林中央金庫 ミヨシ協力会 三菱UFJ信託銀行 東京海上日動火災 損保ジャパン 日本トラスティ信託口 明治安田生命保険 |
連結子会社 |
ミヨシ商事 ミヨシ物流 |
備考 |
- |
平均給与・年収ランキング |
679万円 (平成23年 有価証券報告書) |
コメント |
直近で仕手株化している井筒屋やラサ工業や三井松島産業と同様に加藤ロ氏が率いる般若の会が本尊介入(K氏銘柄)しているのではという噂のある「ミヨシ油脂」、加藤ロ氏が「時々の鐘の音」のホームページを更新した2013年1月28日の月曜日の前週に大量の出来高を伴い高値を付けていることから、般若の会が高値で売り抜けてから「時々の鐘の音」のHPで日本カーバイド工業を推奨銘柄として紹介したという観測があります。1月23日の出来高が1億6995万5千株、1月24日は1億2956万7千株、1月25日の金曜日も1億6163万1千株と大商いが続き、「時々の鐘の音」のHPが更新された1月28日に220円の最高値を付けています。ミヨシ油脂を手掛けていた投資資金は日本カーバイド工業に流れてしまったのか、2月18日の出来高は140万9千株と1月末の出来高と比較すると100分の1以上も縮小していることが分かります。100円から株価上昇がスタートして、1月28日の年初来最高値の220円を付けてから160円まで下落していますが、株価の上昇幅は120円ですから60円下落しているので下落率は50%ということになります。最高値を付けてから利益確定や振るい落とし、狼狽売りなどが出ましたが売りも枯れてきていますから押し目買いも入るようになっていますし、信用売残・信用買残の整理が進んでいます。信用売残:599万4千株、信用買残:628万7千株にまで整理され、信用倍率は1.05倍になっています。1月23日に日々公表銘柄、24日に貸株注意喚起銘柄に指定されていますが、2月18日から「信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50% 以上(うち現金20%以上)」とする信用規制が解除されていますから、再び上昇相場がスタートする可能性が高くなっています。 2012年12月期の決算発表は営業利益など小幅な減益でしたが、このマイナス材料にも株価は反応が薄く、新規の空売りもロスカットの売りも減少しています。(2013/02)
急激な円安、日経平均株価の1万円台回復の流れに完全に出遅れていましたが、特定資金による買いが入ってから株価急騰、90円台から220円台と大幅高していたことから大量の空売りが入ったことで、信用倍率は1倍台と好倍率になっています。時価総額は約200億円、浮動株は28.7%ですから資金の回転率が良いタイプですから、空売りの踏み上げを狙って株不足が加速しそうです。逆日歩が株価に与えるインパクトが大きく、追証の発生も増加しています。日々公表銘柄、貸株注意喚起銘柄に指定されており、短期資金や個人のリスクマネーも踏み上げに参加してくるでしょうか。(2013/01) |
関連銘柄 |
K氏(加藤ロ)般若の会,泰山,誠備グループ 仕手株銘柄 |
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