エボラ出血熱の世界的流行により、バイオ株を代表する仕手株であるジーエヌアイグループが出来高を伴って急騰しています
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ミクシィが6%以上も下落しているように、東証マザーズはゲーム関連株からバイオベンチャー株に投機資金がシフトしています。お盆になり、新規の投機マネーが新興市場に入ってきていることや、値動きが重たくなった銘柄を利益確定して、値動きの軽いバイオ株に資金シフトさせる短期資金も増加しています。投機マネーが最も流入したと観測される「ジーエヌアイグループ」の株価は10.45%の上昇、マザーズのバイオ株ではトップの値上がり率を記録。
バイオ株が売り枯れ状態で安値放置されていたこともありますが、エボラ出血熱の世界的な流行により仕手筋や投機筋がバイオ株を狙ってきている。4円から840円まで爆騰した実績のあるジーエヌアイグループ、エボラ出血熱の被害が日本にも及んだ場合はどうなるのでしょうか。エボラ出血熱関連のニュースには注目しておきましょう。
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