| 企業名 |
地盤ネット |
| 証券コード |
6072 |
| 本社住所 |
東京都中央区日本橋1-7-9 |
| 郵便番号・電話番号 |
〒103-0027 TEL03-6265-1803 |
| 上場市場 |
東証マザーズ |
| 売買単位 |
100株 |
| 資本金 |
-(百万円) |
| 株主持分 |
-(百万円) |
| 総資産 |
-(百万円) |
| 有利子負債 |
-(百万円) |
| 利益剰余金 |
-(百万円) |
| 従業員数 |
25人 |
| 時価総額 |
-億円 |
| 会社設立 |
2008年6月 |
| 株式上場(IPO) |
2012年12月 |
| 決算期 |
3月 |
| 業種セクター |
サービス業 |
| 監査法人 |
トーマツ |
| 配当(配当利回り) |
- |
| 株主優待 |
- |
| 大株主(筆頭株主) |
山本強 Houseepo Pte. Ltd. Asia Web Media Pte. Ltd. 三菱UFJキャピタル3号投資事業有限責任組合
西武しんきんキャピタル企業投資1号投資事業有限責任組合 三生5号投資事業有限責任組合 齊藤福光 平野圭一 松木大輔 中野鍾 |
| 取締役 |
山本強 野村政博 齊藤福光 平野圭一 田中誠 中野鍾 松木大輔 樋口俊輔 |
| 連結子会社 |
- |
| 平均給与・年収ランキング |
-万円 (有価証券報告書) |
| 備考 |
- |
| コメント |
IPOから売られ続け5月12日に上場来最安値を更新しているので、今回のリバウンドは強烈。テクニカル的には売られ過ぎ、割安感はありませんが需給関係で株価が上昇するパターンになりやすく、1000円台までは簡単に上昇してしまうか。浮動株25.2%と少なく、特定株は68.8%もあるので流動株の少なさから、投機筋に加え短期資金なども参戦してくれば予想以上に激しい相場展開になる可能性があります。ロックアップ解除の売り、未行使のストックオプションの行使が終了しているのなら上値は重たくなく、空売りができない信用銘柄なので信用規制が実施されても簡単には失速しないでしょう。(編集部)
小型のIPOながらベンチャーキャピタルからの売りや、未行使のストックオプションが多いことから警戒する投資家が多かった「地盤ネット」ですが、IPO初値は公開価格の720円を96.11%上回る1412円の初値を付けました。その後は、ロックアップ解除によって大株主などから利益確定の売りが出たようですが、2013年に入ってからは上昇基調に転換し、2013年1月25日は5110円と公開価格の7倍以上の高値を記録しています。その後は、大株主からの売り観測を利用して仕手筋や投機筋などによる振るい落としが入り、株価下落に伴い株価調整が続いていましたが、2013年の新年度入りから再び外国人投資家と思われる大口買いが急増しています。地盤ネットは3月末に1株を2株に株式分割していますから、株式分割前であれば7500円となり上場来最高値を更新しています。2012年末からIPOしたユーグレナやモバイルクリエイト、メドレックス、買取王国、協立情報通信、ソフトマックス、オイシックス、オルトプラス、ウォーターダイレクト、オークファンなどのIPO株の人気が続き、I無双状態のIPOですが公開価格から10倍以上になっている地盤ネットの人気は際立っています。外国人投資家の保有比率が37.7%と非常に高く、浮動株が極めて少ない状況ですからプラチナチケットになっている地盤ネット、4月26日から日々公表銘柄に指定され株不足が深刻化しており、空売りが出来ない銘柄ですから値動きが極端になりやすく、数少ない浮動株を巡って激しいマネーゲームが展開されそうです。(編集部)
野村證券が主幹事のIPOとして注目される「地盤ネット」、 地盤調査の結果を公正な立場で調査・解析を行い地盤の品質証明、損害賠償対応サービスを展開する企業。
東日本大震災の発生から地盤改良や新築住宅の地盤インスペクター (ホームインスペクション)サービスの需要が増加しており、2012年3月期、2013年3月期と業績は急成長しています。
地盤ネットの IPOの規模は約6.5億円と小型のIPO、大株主のベンチャーキャピタルによる売りは警戒したいが、上位株主が保有する合計７３％にロックアップがかかっていますから、ベンチャーキャピタルの売りによって株価が急落するとは 思えません。しかし、９０日間のロックアップはありますが、公募価格の１.５倍でロックアップが解除されますから注意が必要ですし、
ストック・オプションの未行使分は総数41.2万株あり、ストック・オプションの 行使価格が100円になっています。公募価格の１.５倍を上回るとロックアップ が解除されるというタイプのIPOは、過去にIPO初値を付けてから激しい値動きを
繰り返すことが多く、セカンダリーからの参加でも十分に狙っていけるか。(編集部) |
| 関連銘柄 |
東日本大震災の復興復旧関連銘柄 |
|
|
|
|
|