【協立情報通信の企業情報】
企業名 |
協立情報通信 |
証券コード |
3670 |
本社住所 |
東京都港区浜松町1-9-10 |
郵便番号・電話番号 |
〒105-0013 TEL03-3434-3141 |
上場市場 |
JASDAQ |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
-(百万円) |
株主持分 |
-(百万円) |
総資産 |
-(百万円) |
有利子負債 |
-(百万円) |
利益剰余金 |
-(百万円) |
従業員数 |
238人 |
時価総額 |
-億円 |
会社設立 |
1965年6月 |
株式上場(IPO) |
2013年2月 |
決算期 |
2月 |
業種セクター |
情報・通信業 |
監査法人 |
トーマツ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
佐々木茂則 日茂(株) 協立情報通信(株) 佐々木綾子 久野武男 佐々木そのみ 佐々木道人 山田信彦 石崎典夫 長谷川浩 |
連結子会社 |
- |
平均給与・年収ランキング |
-万円 (平成23年 有価証券報告書) |
備考 |
- |
コメント |
2013年2月20日にジャスダックにIPOする「協立情報通信」、これまでメドレックス、買取王国、ビューティガレージの3銘柄が公開価格から初値高騰しており、協立情報通信にも初値高騰の期待が集まります。協立情報通信のIPOが終わると、次のIPOは3月12日のソフトマックスまで間隔が開くことから、これまでのIPOで大きな利益を上げている投資資金が大量に流入してくるでしょう。協立情報通信はIPO承認時の想定価格が1650円となっていましたが、仮条件の価格は1450円〜1500円値下がりしていました。これだけを見ると、協立情報通信のIPOは不人気でIPO初値が公開価格を下回る可能性が考えられますが、ブックビルディングは証券会社の予想以上の申し込みがあったようで、仮条件の上限である1500円で公募価格が決定しています。IPOが弱い時期であれば、投資家もブックビルディングに参加しないと思いますが、メドレックスと買取王国が公募価格の2倍以上、ビューティガレージも8割以上の上昇ですからIPO市場が予想以上に強く、2003年9月〜2004年9月までIPOが151連勝した時のような勢いを感じます。ジャスダックに新規上場する情報・通信業は初値が飛びやすい傾向にあり、市場吸収金額は6.64億円と小型ですし、ベンチャーキャピタルの保有はなく、大株主には180日のロックアップが掛かっています。未行使のストックオプションは9,600株ですから気になりませんし、行使価格は公募価格になっていますから売り圧力にはならないでしょう。主幹事証券のみずほ証券も野村證券の案件が成功していますから、みずほ証券も協立情報通信のIPOを成功させたいでしょうし、ロックアップ期間を180日の長期に設定していることも自信の表われではないでしょうか。初値は2倍以上という見方が強く、買取王国が122%の上昇記録していますから、3500円を超えてくる可能性もあると思っています。 |
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