【豊和工業の企業情報】
| 企業名 |
豊和工業 |
| 証券コード |
6203 |
| 本社住所 |
愛知県清須市須ケ口1900-1 |
| 上場市場 |
東証１部 |
| 売買単位 |
100株 |
| 資本金 |
9,019(百万円) |
| 自己資本 |
12,408(百万円) |
| 総資産 |
25,384(百万円) |
| 有利子負債 |
2,302(百万円) |
| 利益剰余金 |
2,941(百万円) |
| 従業員数 |
931人 |
| 時価総額 |
120億円 |
| 会社設立 |
1907年2月 |
| 株式上場(IPO) |
1949年5月 |
| 決算期 |
3月 |
| 業種セクター |
機械 |
| 監査法人 |
栄 |
| 配当(配当利回り) |
- |
| 株主優待 |
- |
| 大株主(筆頭株主) |
日本生命保険 みずほコーポ銀行 日本トラスティ信託口 日本興亜損害保険 日本トラスティ信託口 日本マスター信託口 三菱東京UFJ銀行 自社協力グループ持株会 日本証券金融 コマツ |
| 連結子会社 |
中日運送 豊友物産 豊苑 |
| 備考 |
- |
| 平均給与・年収ランキング |
４８２万円 (平成23年 有価証券報告書) |
| コメント |
北朝鮮外務省が国連安保理の長距離弾道ミサイル発射に対して制裁決議を採択したことに反発する声明を発表、 3度目の核実験を行う可能性を示唆していることから「豊和工業」が買われています。 自衛隊向け火器や防音サッシなどを製造している企業ですから、北朝鮮との有事の可能来が高まれば 小銃やライフル銃の需要が増加することから、北朝鮮が韓国にミサイル砲撃をした際も短期的に急騰していました。
般若の会を率いる加藤暠氏が泰山時代に本尊介入していた豊和工業、日本カーバイド工業やＭＵＴＯＨホールディングス、 丸善ＣＨＩホールディングスなどＫ氏銘柄と呼ばれた仕手株が特定資金に買われている観測がありますから、 豊和工業にも特定筋の買いが入っているという憶測が当然あるでしょう。同じ防衛関連で仕手性の高い石川製作所も買われていますから、北朝鮮関連の報道により需要増加が期待される銘柄が仕込まれている のでしょう。 アルジェリア人質事件を受け、安倍晋三首相が自民党の石破茂幹事長に対して、 憲法９条に抵触しない範囲での邦人警護のための武器使用を認める内容の自衛隊法改正案を提出する要請をしていますから、 「国策に売りなし」という流れになるでしょうか。 豊和工業の時価総額は約１６０億円ですから、本格的に仕手株化するには サイズが小さいのですが浮動株比率は４２％もありますから、投資資金の回転効率も良く値動きも軽いタイプです。 １００円以下のボロ株でしたから空売りが少なく、信用倍率は１０.２６倍の買い長ですが、株価急騰に伴って空売りが 増加してきますから、本格的な上昇相場は始まったばかりでしょう。売り枯れの状態で、株価は２０１１年の東日本大震災前の 水準にまで回復、株価調整は完了しシコリ玉も少ない状況、2012年12月26～28日と2013年1月7日～15日の期間出来高が増加していますから、 ９０円台で買われた建玉が相当あるでしょう。 |
| 関連銘柄 |
戦争・有事関連銘柄
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