企業名 |
有機合成薬品工業 |
証券コード |
4531 |
本社住所 |
東京都中央区日本橋人形町3-10-4 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
3,471(百万円) |
自己資本 |
9,639(百万円) |
総資産 |
16,820(百万円) |
有利子負債 |
3,496(百万円) |
利益剰余金 |
2,968(百万円) |
従業員数 |
-人 |
時価総額 |
-億円 |
会社設立 |
1947年11月 |
株式上場(IPO) |
1962年10月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
医薬品 |
監査法人 |
保森 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
ニプロ 住友化学 三菱東京UFJ銀行 三菱UFJ信託銀行 ゼリア新薬工業 日医工 大日本住友製薬 常陽銀行 住友商事ケミカル あすか製薬 |
連結子会社 |
- |
備考 |
- |
平均給与・年収ランキング |
491万円 (有価証券報告書) |
コメント |
株価を上昇させる株価材料は出ていませんが「有機合成薬品工業」の株価が急騰しています。仕手株というイメージがなく値動きの小さなタイプだけに、突如のストップ高が般若の会などの仕手筋が介入しているのか、短期資金の仕掛けに他の投機筋も追随したのか憶測が飛び交っています。医薬中間体の受託製造事業を展開していますから、iPS細胞の研究により京都大学の山中伸弥教授がノーベル医学・生理学賞の受賞したことからバイオベンチャー関連株の上昇が続いていますが、有機合成薬品工業も医薬品関連銘柄ですから、出遅れている医療関連として買われているのでしょうか。タカラバイオやナノキャリア、カイオム・バイオサイエンス、そーせいグループ、オンコセラピー・サイエンスが国内外の機関投資家に買い上げられ、テラやジーエヌアイグループ、メディネット、新日本科学、医学生物学研究所などの低位で放置されていた企業も循環物色の流れで買われていますから、割安で放置されていた有機合成薬品工業に他のバイオ株を利益確定した投資資金が流入しても不思議ではありません。時価総額は約60億円、浮動株比率が30%ですから資金回転は悪くなく、仕手株化しやすいタイプとも言えます。信用倍率は17.33%の買い長ですから空売りの踏み上げはありませんが、これから空売りが増加してくれば激しいマネーゲームに発展する可能性があります。(編集部) |
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