三晃金属工業(東証1部1972)株価予想 2ch掲示板
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企業名 |
三晃金属工業 |
証券コード |
1972 |
本社住所 |
東京都港区芝浦4-13-23MS芝浦ビル |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
1,980(百万円) |
自己資本 |
9,840(百万円) |
総資産 |
24,746(百万円) |
有利子負債 |
1,500(百万円) |
利益剰余金 |
5,474(百万円) |
従業員数 |
394人 |
時価総額 |
100億円 |
会社設立 |
1949年6月 |
株式上場(IPO) |
1962年9月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
建設業 |
監査法人 |
あずさ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
新日本製鐵 日新製鋼 日本鐵板 日本トラスティ信託 三菱東京UFJ銀行 日本マスター信託 三菱UFJ信託銀行 自社従業員持株会 松井証券 資産管理サービス信 |
連結子会社 |
- |
備考 |
ソーラー屋根 太陽光発電 |
コメント |
経済産業省は再生可能エネルギーの導入を促すため一般住宅の屋根などを借り、企業が太陽光パネルを設置するための資金を低利で融資する制度をつくるという報道から「三晃金属工業」が買われています。東京電力や関西電力、中部電力などの電力会社が原発再稼働への期待感から買われていますが、原発を再稼働させるためにも政府は再生可能エネルギーの普及拡大に努めているというアピールが必要ですから、原発再稼働と再生可能エネルギーの促進政策はセットになっているのではないでしょうか。また、アメリカのゴールドマン・サックスが太陽光発電など再生可能エネルギー事業に今後5年で約3000億円を投資するという報道も三晃金属工業や高島など、太陽光発電関連銘柄の買い材料になっています。三晃金属工業は、新日鉄・日新製鋼系の金属屋根大手で駅や商業施設、公共施設、官公庁向けの長尺屋根でトップシェア、政府の再生可能エネルギーの買い取り制度スタートなどによって一般家庭向けのソーラー・緑化屋根事業も拡大しています。三晃金属工業は時価総額が約130億円の小型株ですが浮動株は39.4%もありますから資金回転が良く、太陽光発電関連の報道がある度に株価が急騰していましたから人気が高く、ソーシャルゲームやバイオベンチャー株を利益確定して新たな投資先を探していた仕手筋や投機筋も太陽光発電関連銘柄に投資資金をシフトしてくる可能性があります。アベノミクス(追加金融緩和、量的緩和)相場には出遅れて放置されていた三晃金属工業ですが、直近は2011年6月以来となる大量の買いが入ったことで出来高が急増、利益確定の売りも枯れていましたし空売りができない銘柄ですから、積極的に売り込んでくるような動きはありませんでした。240円台から株価は急騰、日経平均株価が上昇を続けていましたし、ガンホーオンラインやタカラバイオ、コロブラ、オルトプラスなどのIPO相場で利益確定している仕手筋や投機筋の投資資金は余っているような状態ですから、再生可能エネルギーという大きなテーマになっている三晃金属工業がゲームやバイオ株のように仕手株化するのか注目しています。(2013/05) |
関連銘柄 |
太陽光発電関連銘柄 |
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