【関西電力の企業情報】
企業名 |
関西電力 |
証券コード |
9503 |
本社住所 |
大阪府大阪市北区中之島3-6-16 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
489,320(百万円) |
株主持分 |
1,378,271(百万円) |
総資産 |
7,527,049(百万円) |
有利子負債 |
4,085,971(百万円) |
利益剰余金 |
898,243(百万円) |
従業員数 |
33740人 |
時価総額 |
6200億円 |
会社設立 |
1951年5月 |
株式上場(IPO) |
1951年7月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
電気・ガス業 |
監査法人 |
トーマツ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
大阪市 日本生命保険 日本トラスティ信託口 神戸市 日本マスター信託口 自社従業員持株会 みずほコーポ銀行 SSBT・OD05・オムニバスアカウントトリーティ 三井住友銀行 |
水力発電所 |
読書発電所 丸山発電所 木曽発電所 下小鳥発電所 黒部川第三発電所 黒部川第四発電所 音沢発電所 奥吉野発電所 喜撰山発電所
大河内発電所 奥多々良木発電所 |
原子力発電所 |
美浜発電所(福井県) 大飯発電所 高浜発電所(加圧水型軽水炉) |
火力発電所 |
舞鶴発電所(石炭.木質バイオマス) 南港発電所 堺港発電所 宮津エネルギー研究所 多奈川第二発電所 関西国際空港エネルギーセンター(都市ガス.灯油)
姫路第一発電所 海南発電所 御坊発電所(重油.原油) 和歌山発電所 相生発電所 赤穂発電所 |
関連・関係会社 |
黒部峡谷鉄道株式会社 株式会社ケイ・オプティコム 株式会社ケイ・キャット 株式会社原子力安全システム研究所 株式会社原子力エンジニアリング
神戸熱供給株式会社 堺LNG株式会社 株式会社テルヤ 日本原子力発電株式会社 株式会社関西メディカルネット 株式会社かんでんCSフォーラム
かんでんEハウス株式会社 株式会社関電L&A 株式会社関電アメニックス 関電エネルギー開発株式会社 株式会社関電エネルギーソリューション
株式会社かんでんエルオートシステム 株式会社かんでんエルハート 株式会社かんでんエルファーム アーバンサービス株式会社 エコ・パワー株式会社
株式会社エネゲート エル・エナジー株式会社 株式会社エル・スエヒロフードサービス 大阪臨海熱供給株式会社 株式会社環境総合テクノス 株式会社かんでんエンジニアリング(旧・関西テック)
株式会社関電オフィスワーク 関電サービス株式会社 関電ジオレ株式会社 関電システムソリューションズ株式会社 株式会社かんでんジョイナス
株式会社かんでんジョイライフ 株式会社関電セキュリティ・オブ・ソサイエティ 株式会社関電パワーテック 関電ビルマネジメント株式会社 関電ファシリティマネジメント
関電不動産株式会社 関電プラント株式会社(旧・関電興業) 株式会社気象工学研究所 株式会社きんでん 株式会社クリアパス ダイヘン
ダイビル 日本電子照射サービス株式会社 株式会社日本ネットワークサポート 株式会社ニュージェック MID都市開発株式会社 越前エネライン株式会社
ハイドロエッジ株式会社 甲賀エナジー株式会社 |
備考 |
原子力発電 LNG ホームセキュリティ 福井・美浜原発 水力発電所 太陽光発電 |
平均給与・年収ランキング |
805万円 (平成23年 有価証券報告書) |
コメント |
2013年3月期の年度末となり、高配当銘柄の権利取りの動きが活発化していますが、東証1部の配当利回り1位の「関西電力」が安値で放置されています。自民党の安倍晋三総理は原発推進派ですから、民主党から自民党政権に代わってから関西電力は原発再稼働への期待から買いが入り、500円台の株価は2012年12月25日には1011円にまで急騰しています。その後は、追加金融緩和や量的緩和などのアベノミクス政策への期待感から日経平均株価採用銘柄を中心に優良銘柄に国内外の機関投資家やヘッジファンドなどからの買いが入り、日経平均株価はリバウンド相場になっていましたが、関西電力は日経225採用銘柄にもかかわらず、リーマンショック以前の水準まで急騰していた日経平均株価の値動きには出遅れ、放置されています。原子力発電所の稼働が大飯原子力発電所の3、4号機のみにとどまっており、完全に再稼働すれば関西電力の業績も改善することになりますから、原発の再稼働が待たれる状況になっています。原発再稼働となれば、関西電力の株価が東日本大震災以前の水準にまで回復することが期待できますから、再稼働発表前が絶好の仕込みのチャンスとも言えます。関西電力は年2回配当で配当金額の合計は60円ですから、配当利回りは7.5%という高配当となっており、東証1部に上場している企業の中ではダントツの高配当銘柄ですから、配当権利確定日前に外国人投資家などの買いが入ると予想されます。関西電力だけでなく、配当利回りランキング上位には、北海道電力や九州電力、中部電力、四国電力、北陸電力の名前がありますから、高配当の電力株の配当取りの動きが活発化しそうです。(2013/03)
2月17日の年初来高値1445円から見れば株価が3分の1以上も下落している「関西電力」、9月12日に年初来安値の482円を付けてから大口の買いが継続しており、安値で仕込まれている玉が多いだけにリバウンドのエネルギーが強く、ヘッジファンドの売りが大量に出る11月15日(45日ルール)以降からの値動きに注目です。東京電力の株価急落を拾い続けていた中国の政府系ファンド「SSBT・OD05・オムニバスアカウントトリーティ」が保有比率を上げているという噂もあり、11月の決算期を通過する海外ヘッジファンド・年金資金が新規の買いを入れてくる時期、空売りを踏み上げる大相場の可能性もあります。(2012/11) |
関連銘柄 |
太陽光発電関連銘柄
風力発電関連銘柄
スマートグリッド関連銘柄
バイオマス発電関連銘柄 |
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