三晃金属工業(1972)太陽光発電,震災復興関連銘柄で株価急騰・仕手株化の期待!
|
11年9月中間期の単体利益予想を修正した「三晃金属工業」、東日本大震災の発生から太陽光発電関連株として人気化していた銘柄の一つです。太陽光発電を利用したソーラー屋根を生産、駅や大型商業施設、大型ビル向けの大型のソーラー屋根に強みがあり、節電による影響の大きい商業施設や生産工場などの需要拡大に期待が集まります。東日本大震災の被災地では仮設住宅向けを中心に、生産工場への導入に期待、日本国内だけでなく、海外でのソーラー屋根販売の拡大も期待できないでしょうか。太陽光発電関連銘柄としては、三晃金属工業の投資家への認知度は低いのではないでしょうか。
デイトレードなどの短期勝負する投資家というより、投資経験が豊富な玄人の投資家が好むタイプの銘柄でしょう。今回の業績予想からも、今後の三晃金属工業の成長性に期待感が高まっていますし、東日本震災復興関連株として、再度の人気化することはないでしょうか。株価材料があれば、短期間で株価が急騰しやすいタイプ、信用取引では信用買いしかできませんので、信用売りの踏み上げの効果はありませんが、買いのパワーが強ければ、上値を追うスピードは速いでしょう。三晃金属工業は低位株の仕手株化が期待できる銘柄として、監視銘柄リストに入れています。
|
|
|