企業名 |
三菱地所 |
証券コード |
8802 |
本社住所 |
東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
141,373(百万円) |
自己資本 |
1,190,856(百万円) |
総資産 |
4,598,588(百万円) |
有利子負債 |
2,068,733(百万円) |
利益剰余金 |
401,611(百万円) |
従業員数 |
8,058人 |
時価総額 |
-億円 |
会社設立 |
1935年5月 |
株式上場(IPO) |
1949年5月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
不動産業 |
監査法人 |
新日本 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
日本マスター信託口 日本トラスティ信託口 明治安田生命保険 東京海上日動火災 ステート・ストリート・バンク&トラスト 三菱東京UFJ銀行 CBロンドンスティッチングPGGMデポジトリー 旭硝子 SSBT・OD05・オムニバスアカウントトリーティ ステートSBT505225 |
取締役 |
木村惠司 長谷川和彦 杉山博孝 波多健治郎 飯塚延幸 内海暎郎 檀野博 河野雅明 伊藤裕慶 柳澤裕 八木橋孝男 加藤譲 藤澤司朗 松橋功 常盤文克
五味康昌 富岡秀 丹英司 |
連結子会社 |
三菱地所レジデンス 三菱地所ホーム 三菱地所リアルエステートサービス |
備考 |
不動産開発 不動産デベロッパー |
コメント |
不動産セクターの日経平均採用銘柄として外国人投資家に買われ続けている「三菱地所」、外国人投資家の保有比率が41.6%と海外投資家の保有比率の高い不動産株のなかでも際立っています。過去最高の買い越し金額で日本株を買う外国人投資家が買い続けているセクターが不動産ですから、三井不動産や東急不動産、明和地所、住友不動産、大京、飯田産業、陽光都市開発、エリアクエスト、アルデプロ、プロパスト、東京建物、サンフロンティア不動産、ランドビジネス、青山財産ネットワークス、ジアース、ファンドクリエーショングループ、ケネディクスなどの不動産関連銘柄も買っています。安倍晋三総理のアベノミクス(追加金融緩和・量的緩和)政策によって過剰流動性相場になっており、不動産バブルのような状況を予想しているようですし、消費税増税前に戸建て住宅やマンション、アパートなどの購入が増加しますから、アベノミクスの恩恵が期待されています。三菱地所の時価総額は約4兆円と超大型ですが、浮動株は7.7%ですから極端に値動きが重たいタイプではなく、デイトレーダーなどの短期の値幅取りの資金も入っているように、値動きが激しくなってくれば仕手筋や投機筋、特定資金なども参戦していくる可能性もあります。2012年11月の株価が1500円台でしたが日経平均株価に同調するように下値を切り上げながら上昇が続き、空売りを仕掛けていた売り方は評価損の拡大により追証、強制決済が発生していました。海外投資家の買いに売り崩しを狙う売り方がいない状況ですから、株価調整は入っても振るい落としや狼狽売りには発展していません。リーマンショック以前の株価水準に戻しており、高値掴みしていた塩漬け株なども整理されていますし、含み損が解消されていますから、真空地帯に入ってからの値動きが期待されています。(編集部) |
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