宮地エンジニアリング(3431)般若の会の介入?昭和の仕手戦.宮地鉄工所(誠備グループ)
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宮地エンジニアリング(3431)般若の会の介入は?伝説の昭和の仕手戦.宮地鉄工所(誠備グループ)






株式市場は東日本大震災の発生から下落基調、機関投資家や個人投資家の売買が低迷、日本市場の売買代金が1兆円を下回る日が続くなど、閑散とした相場展開が続いていましたが、般若の会を立ち上げた伝説の相場師と呼ばれる加藤ロ氏が株式市場に刺激を与えてくれそうです。新日本理化(4406)への般若の会介入の噂から、般若の会が買い上げる銘柄も一銘柄だけではないと思いますので、般若の会推奨銘柄がターゲットとする次なる企業が注目されます。加藤ロ氏のホームページでのコメントから、空売りの少ない新日本理化が般若の会銘柄として株価はストップ高と急騰したことは意外という声が多く聞かれました。



元証券会社の関係者や投資顧問関係者の中には、泰山などの加藤ロ氏が手掛けていた銘柄で大儲けした投資家も多く、加藤ロファンが数多くいることから、般若の会が介入していたという噂や、手掛けている銘柄が暴騰すれば、過去に泰山などで手掛けていた銘柄も同時に株価が上昇するというパターンが見られます。般若の会が低位から玉集めをしていたと思われる新日本理化が急騰していることから、誠備グループ時代に手掛けていた「宮地エンジニアリンググループ(3431)」の動きが気になっています。信用買残が圧倒的に多く、信用の売り方を逆日歩発生から踏み上げて、追証という仕手株の王道パターンではありませんが、これ以上は株価が下落しないだろというボロ株で個人投資家も参加しやすい株価水準です。









信用倍率102.84倍と完全なる買い長ですが、売りが枯れているのに売り込むのは自殺行為ですから当然でしょう。初心者の投資家も売り枯れから仕手株を売り込むことは危険ということは理解しいるでしょうから、売り方が存在していない状況で上値を抑えるシコリ玉などの要因が少ないですし、過去にもK氏銘柄が動いた時に宮地エンジニアリンググループも株価材料もないにもかかわらずストップ高しています。誠備グループや泰山銘柄とされる企業は数多くありますが、実際には加藤ロ氏が介入していない銘柄もあります。宮地エンジニアリンググループは、誠備グループが全力勝負した「宮地鉄工所の仕手戦」として株式市場の歴史に残る仕手戦となり、1979年12月から1980年秋にかけて、200円台だっ宮地鉄工所の株価が急激に上昇、1980年8月下旬のピーク時には2950円の高値を付けています。



宮地鉄工所は、誠備グループにより発行済み株式の70%を買い占められ役員の派遣を受け"会社乗っ取り"に発展した仕手戦です。加藤ロ氏の代表銘柄といえば「宮地鉄工所」とも言えないでしょうか?宮地エンジニアリンググループの株価は100円以下、売りは枯れていますし、2011年9月中間期連結決算予想を黒字に上方修正しています。宮地エンジニアリンググループの浮動株比率は37%ですが、ボロ株だけに関係ないか?般若の会が実際に介入しなくても、加藤ロ氏のファンによって大化け株の可能性もあります。現在は、明和産業が連続ストップ高、「時々の鐘の音」で大相場を宣言しています。「新しい風の会」で爆騰した「兼松日産農林」と同様の動きの可能性も示唆しています。






        


        








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