【全日本空輸(ANA)の企業情報】
企業名 |
全日本空輸 |
証券コード |
9202 |
本社住所 |
東京都港区東新橋1-5-2汐留シティセンター |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
318,789(百万円) |
自己資本 |
764,341(百万円) |
総資産 |
2,168,347(百万円) |
有利子負債 |
887,045(百万円) |
利益剰余金 |
159,761(百万円) |
従業員数 |
33,231人 |
時価総額 |
7000億円 |
会社設立 |
1952年12月 |
株式上場(IPO) |
1961年10月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
空運業 |
監査法人 |
新日本 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
日本トラスティ信託口 日本マスター信託口 名古屋鉄道 東京海上日動火災 三井住友海上火災 自社社員持株会 日本生命保険 モルガン・スタンレーMUFG証券 SSBT・OD05・オムニバスアカウントトリーティ
三井住友銀行 |
ANAグループ |
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備考 |
ユナイテッド、コンチネンタル B787 羽田新国際空港 |
平均給与・年収ランキング |
767万円 (平成23年 有価証券報告書) |
コメント |
株価上昇が続き、信用倍率1.18倍で大量の空売りを踏み上げ続けている「全日本空輸」に外国人投資家の買いを中心に短期資金による買いが入っています。全日本空輸の時価総額は約7000億円の大型株ですが、浮動株が53.3%もありますから、低位の仕手株を手掛ける仕手筋や投機資金には狙いにくいタイプですが、2006年から株価下落基調が続いたことから株価調整は完了していますし、19,482,000株という信用売残が株価上昇のエネルギーになるでしょう。逆日歩は発生していませんが、自民党の安倍晋三総理による追加金融緩和、アベノミクス等の景気対策により、日経平均株価が急騰しはじめてから、日経平均株採用銘柄の全日本空輸も出来高が増加傾向にあり、信用買残・信用売残の増加により逆日歩が発生する可能性が高くなっています。2012年は大型の公募増資や日本航空(JAL)の再上場、ボーイング787の運行停止などがありましたが、尖閣諸島問題の鎮静化により中国との関係回復、経営の効率化(ANAエアサービス東京(ASTYO)と全日空商事(ANATC)、新東京空港事業(NTAS)を簡易株式交換で完全子会社化)、円安から円高転換による為替差損の減少(航空機燃料の購入は外貨建て)、国内景気の回復により東京スカイツリーや東京ディズニーリゾートへの観光客が回復すれば羽田新国際空港ターミナルの利用者も増加するでしょう。Peach
Aviation(ピーチ・アビエーション)でLCC(格安航空会社)事業にも参入、スカイマークなどの格安航空会社にも対応しています。東京五輪関連の開催地が2013年9月に決定されますが、東京オリンピック関連銘柄にも全日本空輸はリストされており、機関投資家や海外ヘッジファンドなどの買いが続きそうです。(2013/03) |
関連銘柄 |
東京スカイツリー関連銘柄
羽田空港国際線旅客ターミナル関連銘柄
国内・海外旅行関連銘柄 |
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