国内・海外旅行関連銘柄一覧


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【国内・海外旅行関連銘柄一覧】



東日本大震災(2011/03/11)の発生による福島第一原発事故によって、放射能漏れの被害が拡大、震災による余震の可能性があることや津波、放射能汚染による食物などへの二次被害の危険性・風評被害から日本を訪問する外国人観光客が減少、日本国内から海外旅行に出かける人は近年では最高を記録していました。戦後最高値を記録する円相場により、海外旅行への割安感があり韓国や台湾、中国や韓国などアジア新興国を中心にパッケージ旅行や航空券が予想以上に売れました。円高が継続している理由として世界的に流通しているアジア通貨が円しかなく、ドルやユーロに投資されていた投資資金が安全な通貨の円に流れ、日本円が外国人投資家を中心に必要以上に買われる状況が旅行業界に好影響を与えています。


国際連合教育科学文化機関(UNESCO/ユネスコ)は、2011年に平泉を世界文化遺産(ICOMOS)、小笠原諸島は世界自然遺産(IUCN)に登録しました。東日本大震災により被災した東北地方では、平泉が初の世界遺産に登録されたことで、国内だけでなく外国からの観光客も増加するのではと期待されています。また、2012年5月22日にグランドオープンした「東京スカイツリー」も開業前に予想されていた入場者数を大きく上回る人気スポットになっており、海外からの観光客も東京スカイツリーとスカイツリーの商業施設である東京ソラマチに訪れています。東京ディズニーランドも大震災による液状化現象による被害もありましたが、新アトラクションを導入して来場者が震災以前の水準に回復しています。


BRICs(ブリックス)と呼ばれるブラジル (Brazil)、 ロシア (Russia)、 インド (India)、 中国 (China) 等の急速な経済成長により新興国の富裕層が増加しており、数多くの富裕層が日本へビジネスと観光に訪ずれています。羽田空港も滑走路を増設し「羽田空港国際線旅客ターミナル」を本格的に営業させ、アジア新興国からの利用者に対応していますし、成田空港も新滑走路を建設して利用者の需要増加に対応しています。アジア諸国では、LCC(Low-Cost Carrier)と呼ばれる格安航空会社の利用者が多く、他の航空会社と比較して料金の高い日本の航空業界の改革が求められていましたが、航空大手の「日本航空(JAL)」や「全日本空輸(ANA)」もLCC自゛今日に本格的に参入しており、国際便・国内便の航空運賃も引き下げられていますので飛行機の利用者の増加が見込まれています。









         企業名 コード   
エイチアイエス 9603 格安航空券大手、国内・海外旅行の大手代理店、全日本空輸とLCCで事業提携
近畿日本ツーリスト 9726 国内旅行でトップ級のシェアを誇る旅行代理店、シニア向けの海外旅行販売拡大
オリエンタルランド 4661 東京ディズニーランド・シー運営、新アトラクションを積極的に導入、ホテルも運営
ユーラシア旅行社 9376 富裕層向け海外旅行の企画販売、世界遺産ツアーなど高価格の旅行商品中心
ニッコウトラベル 9373 富裕層向け海外パッケージ旅行の企画販売。欧州運河クルーズ等の長期ツアー
ロイヤルホテル 9713 関西の有力企業が出資する西日本の名門ホテル。森トラストと資本・業務提携
リゾートトラスト 4681 会員制リゾートホテルでトップ、ゴルフ場の運営、健康診断ツアー
常磐興産 9675 映画「フラガール」で有名なスパリゾートハワイアンズ、ホテルやゴルフ場も運営
鴨川グランドホテル 9695 千葉県の房総にあるリゾートホテル、ビジネスホテルなども運営
帝国ホテル 9708 アジア新興国の富裕層に人気の高級ホテル、海外スター・セレブ御用達
ホテルニューグランド 9720 人気観光地の横浜港を臨む伝統ホテル、テナントビル等の運営






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