| 企業名 |
イナリサーチ |
| 証券コード |
2176 |
| 本社住所 |
長野県伊那市西箕輪2148-188 |
| 郵便番号・電話番号 |
〒399-4501 TEL0265-72-6616 |
| 上場市場 |
JASDAQ |
| 売買単位 |
100株 |
| 資本金 |
684(百万円) |
| 自己資本 |
1,642(百万円) |
| 総資産 |
4,285(百万円) |
| 有利子負債 |
1,237(百万円) |
| 利益剰余金 |
406(百万円) |
| 従業員数 |
-人 |
| 時価総額 |
-億円 |
| 会社設立 |
1978年3月 |
| 株式上場(IPO) |
2008年6月 |
| 決算期 |
3月 |
| 業種セクター |
サービス業 |
| 監査法人 |
トーマツ |
| 配当(配当利回り) |
- |
| 株主優待 |
- |
| 大株主(筆頭株主) |
中川博司 中川賢司 自社従業員持株会 八十二3号投資事業組合 田辺三菱製薬 オリエンタル酵母 日本チバガイギー 若林弘一 ジャフコG9(B)号投資事業組合 杏林製薬 |
| 取締役 |
杉本哲哉 小西克己 杉山直也 美澤臣一 市原泰彦 都賢治 野崎晃 |
| 連結子会社 |
InaRP,INAPHIL(フィリピン) |
| 平均給与・年収ランキング |
３９９万円 (有価証券報告書) |
| 備考 |
- |
| コメント |
ｉＰＳ細胞の研究で京都大学の山中伸弥教授がノーベル医学・物理学賞を受賞したことから、タカラバイオやナノキャリア、カイオム・バイオサイエンス、 オンコセラピー・サイエンス、そーせいグループ、テラ、ユーグレナ、ジーエヌアイグループ、メディネット、ＵＭＮファーマなどのバイオベンチャー関連株が国内外の機関投資家やヘッジファンドに買われるバイオ相場になっていました。ｉＰＳ細胞に関する事業を行っていない医療関連株も買われる状況にもかかわらず、医薬品非臨床試験受託事業を展開している「イナリサーチ」は完全に放置されていました。2012年10月に山中伸弥教授のノーベル賞受賞が発表されてからバイオ株が急騰する展開でしたが、イナリサーチは３００円台の安値放置が続き、2013年2月も３００円台でした。しかし、2013年3月にｉＰＳ細胞を使う再生医療の研究受託事業をスタートすると発表、サルのｉＰＳ細胞から作った細胞や組織を移植する試験の受託を始めます。ｉＰＳ細胞研究に加え、中国の鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の流行により、イナリサーチの株価は３００円台から１４００円台にまで急騰しています。2014年3月期は黒字転換・増配が予想されていますし、時価総額は50億円以下の小型株で空売りが出来ない銘柄ですから値動きが激しくなりやすく、高値更新からシコリ玉の少ない真空地帯に入っていることから青天井相場も期待されています。(編集部) |
| 関連銘柄 |
バイオベンチャー関連銘柄
iPS細胞関連銘柄
新型インフルエンザ関連銘柄
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