【イー・ギャランティの企業情報】
企業名 |
イー・ギャランティ |
証券コード |
8771 |
本社住所 |
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 |
郵便番号・電話番号 |
〒150-6018 TEL03-5447-3577 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
1,432(百万円) |
自己資本 |
3,738(百万円) |
総資産 |
7,525(百万円) |
有利子負債 |
295(百万円) |
利益剰余金 |
1,748(百万円) |
従業員数 |
98人 |
時価総額 |
200億円 |
会社設立 |
2000年9月 |
株式上場(IPO) |
2007年3月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
その他金融業 |
監査法人 |
トーマツ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
伊藤忠商事 日本トラスティ信託口 帝国データバンク 日本マスター信託口 NTTデータ あいおいニセイ同損 損保ジャパン ノムラノミニーズ・オムニバスマージンキャッシュPB 日本興亜損害保険 三井住友海上火災 |
連結子会社 |
CL1号匿名組合 CI1号匿名組合 |
平均給与・年収ランキング |
510万円 (平成24年 有価証券報告書) |
備考 |
- |
コメント |
日経平均株価の上昇が続くように、上場来最高値の更新が続く「イー・ギャランティ」の勢いが止まりません。ゴールデン・ウィーク前にリスク回避の利益確定売りが増加していましたが、個人投資家の売りを仕手筋や投機筋が拾う動きになっており、高値掴みをしている投資家がいない真空地帯に入り青天井相場になっているイー・ギャランティが仕手株化しています。売掛債権保証サービスや請負債権保証サービス、海外輸出債権保証サービス
、電子債権、手形買取ネットワーク、信用リスクコンサルティングなど、金融取引の信用リスク受託サービスを展開していますから、安倍晋三総理のアベノミクス(追加金融緩和・量的緩和)政策により過剰流動性相場になっている日本市場の恩恵が期待できますから、外国人投資家や国内外の機関投資家、ヘッジファンドなども注目しています。2012年11月の株価は600円台でしたが、2013年2月頃から本格的に株価の上昇が始まり、3月末に2000円台だった株価は4000円台に到達しています。急速な株価上昇によって過熱感もありますが、これだけ株価が急騰してもイー・ギャランティの時価総額は約200億円という小型株ですから、数十年に1度と言われる大相場になっている日本市場では問題にはならないと思われます。伊藤忠商事や日本興亜損害保険、損保ジャパン、帝国データバンクなどが大株主となっていますし浮動株も14.9%と少ないことから、個人投資家の参戦も増えてきています。上昇相場が続き空売りの踏み上げが続いていますから、空売りを仕掛けようとする売り方が少なく、信用倍率は782.59倍という買い長になっていますが、売り方も空売りをしたい株価水準でしょうから空売りの増加が見込まれ、新規の売玉を誘い入れながら踏み上げていくのか注目です。(2013/05) |
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