| 企業名 |
フォスター電機 |
| 証券コード |
6794 |
| 本社住所 |
東京都昭島市宮沢町512 |
| 上場市場 |
東証１部 |
| 売買単位 |
100株 |
| 資本金 |
3,770(百万円) |
| 自己資本 |
36,374(百万円) |
| 総資産 |
103,550(百万円) |
| 有利子負債 |
42,641(百万円) |
| 利益剰余金 |
33,046(百万円) |
| 従業員数 |
84,316人 |
| 時価総額 |
300億円 |
| 会社設立 |
1948年6月 |
| 株式上場(IPO) |
1962年5月 |
| 決算期 |
3月 |
| 業種セクター |
電気機器 |
| 監査法人 |
トーマツ |
| 配当(配当利回り) |
- |
| 株主優待 |
- |
| 大株主(筆頭株主) |
日本マスター信託口 日本トラスティ信託口 みずほ銀行 三菱東京UFJ銀行 日本トラスティ信託口9 日本トラスティ信託 日本マスター信託口 昭和飛行機工業 みずほ信託銀行 野村信託銀行投信口 |
| 連結子会社 |
フォスター香港 フォスターUSA |
| 備考 |
- |
| コメント |
安倍晋三総理のアベノミクス(追加金融緩和・量的緩和)相場で上昇を続ける日経平均株価の値動きから完全に出遅れていた「フォスター電機」、日経平均採用銘柄やガンホー・オンライン・エンターテイメントやenish、コロプラなどのソーシャルゲーム、タカラバイオなどのバイオベンチャー、ケネディクスなどの不動産株など、外国人投資家が買い続けていた銘柄に過熱感が強くなっており、利益確定した投資資金が同社にも流れています。2012年11月の株価は1300円台、その後は大相場になっていた日本市場の動きに同調することなく狭いレンジでの値動きが続き、2013年4月2日には1160円の年初来最安値を付けていました。しかし、5月2日の大引け後に発表された2013年3月期の連結経常利益は前期比2.6倍の53.1億円と大幅な増益、2014年3月期も前期比50.5％増の80億円という業績予想を発表、年間配当は前期比で15円増配の40円に引き上げられています。円高から円安基調に転換していましたから、為替差損の減少により利益率などの改善が見込まれていましたが、証券アナリストの予想以上の好決算を発表したフォスター電機に般若の会や短期資金なども参戦してくるのではと期待が高まっています。フォスター電機の時価総額は約350億円、浮動株22.7%ですから資金回転効率も良く、値動きも軽いタイプですし、テクニカル的にもPER10倍以下という割安銘柄、株価調整が続き売りが枯れている銘柄ですから値動きが激しくなりそうです。信用倍率は7.47倍の買い長ですが、空売りも増加していますから信用倍率も改善していきますから、空売りを踏み上げながら上値追いの展開となっていくのか注目です。(2013/05) |
| 関連銘柄 |
iPhone(アイフォーン)関連銘柄 |
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