【岩崎通信機の企業情報】
企業名 |
岩崎通信機 |
証券コード |
6704 |
本社住所 |
東京都杉並区久我山1-7-41 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
6,025(百万円) |
自己資本 |
16,793(百万円) |
総資産 |
26,658(百万円) |
有利子負債 |
85(百万円) |
利益剰余金 |
4,328(百万円) |
従業員数 |
1,582人 |
時価総額 |
80億円 |
会社設立 |
1938年3月 |
株式上場(IPO) |
1957年3月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
電気機器 |
監査法人 |
あずさ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
三菱東京UFJ銀行 ソフトウエア興業 日本生命保険 明治安田生命保険 日本証券金融 日本トラスティ信託口4 自社従業員持株会 自社協力企業持株会
日本マスター信託口 日本トラスティ信託口 |
連結子会社 |
岩通計測 福島岩通 岩通販売 |
備考 |
- |
平均給与・年収ランキング |
603万円 (平成23年 有価証券報告書) |
コメント |
100円以下のボロ株である「岩崎通信機」に、2011年3月以来となる大量の投資資金が流入しています。2011年3月は60円台から147円まで株価が急騰しており、自民党の安倍晋三総理による追加金融緩和、アベノミクスによるリバウンド相場に出遅れていた岩崎通信機に大口の買いが入っており、出来高を伴って急騰しているだけに個人のリスクマネーなどの提灯筋も参入してくると予想されます。2月26日の出来高が64万6千株、2月27日は1385万1千株と前日比で21倍も売買が膨らんでおり、思惑的な岩崎通信機に値動きにガンホー・オンライン・エンターテイメントやサンフロンティア不動産などを利益確定した投資資金も流れているようです。リーマンショック以降、岩崎通信機の株価は100円を下回る低空飛行が続いており、2012年11月13日には上場来最安値となる53円を付けています。リーマンショックから4年間の間に高値掴みした建玉や評価損の拡大により追証が発生していたものは損切り、強制決済となっていますから株価調整は完了しています。上値を押さえるシコリ玉は少なく、これから100円台に乗せてくれば真空状態ですから青天井相場が期待でき、激しい値動きになる可能性があります。売り枯れ、安値放置という状態ですから、空売りが少なく仕手株化するエネルギーが足りませんが、100円台に乗せて空売りが増加すれば信用倍率も46.8倍という買い長が改善されるでしょう。岩崎通信機の時価総額は約90億円、浮動株は46.1%ですから資金回転効率が高く、空売りが増加しても簡単には信用規制とはなりませんから、仕手株化しやすいタイプです。大量の買い注文は80円台で約定していますから、岩崎通信機の値動きに期待が高まります。 |
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