【中山製鋼所の企業情報】
企業名 |
中山製鋼所 |
証券コード |
5408 |
本社住所 |
大阪府大阪市大正区船町1-1-66 |
郵便番号・電話番号 |
〒551-8551 TEL06-6555-3029 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
15,538(百万円) |
株主持分 |
27,003(百万円) |
総資産 |
201,990(百万円) |
有利子負債 |
102,406(百万円) |
利益剰余金 |
-16,121(百万円) |
従業員数 |
1549人 |
時価総額 |
50億円 |
会社設立 |
1923年12月 |
株式上場(IPO) |
1949年5月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
鉄鋼 |
監査法人 |
あずさ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
新日本製鐵 中山報恩会 三菱東京UFJ銀行 日本トラスティ信託口 CBNYDFAインターナショナルキャップバリューP 自社持株共栄会 自社(自己株口) 尼崎製罐 日本トラスティ信託口4
日鐵商事 |
連結子会社 |
中山興産 中山三星建材, 中山通商 南海化学 |
平均給与・年収ランキング |
510万円 (有価証券報告書) |
備考 |
- |
コメント |
取引金融機関から合計602億円の債権放棄を受けること決定し、2013年4〜9月期の連結決算に債務免除益を特別利益として計上することになった「中山製鋼所」に仕手筋や短期資金の投資資金が流れています「継続前提に疑義注記」銘柄ですが、7月19日までの1カ月間の平均時価総額、7月19日の時価総額が10億円を超えていれば上場が維持されます。中山製鋼所の時価総額は90億円を超えているので上場は維持され、2014年3月期は営業黒字が予想されていますから、仕手筋や投機筋も100円以下のボロ株を仕掛けてくる可能性があります。外資系証券のゴールドマン・サックスも中山製鋼所の大株主になっていますから、個人投資家もゴールドマンが買っているのなら参戦しようという人も多いのではないでしょうか。中山製鋼所は、糸山英太郎と近藤信男が仕手戦を繰り広げ、佐々木真太郎氏、笹川良一氏も登場した昭和を代表する仕手戦の主戦場となった仕手株ですから、般若の会の加藤ロ氏なども介入してこないか注目しています。(2013/06)
金融機関と返済猶予で大筋合意などと伝わっている 「中山製鋼所」の株価が大幅に上昇しています。 日本経済新聞は、金融機関と 12年12月末が返済期限の融資を13年3月末まで返済を猶予することで大筋合意と報じている
ことが買い材料になっており、2012年12月の株価急騰から株価調整に 入っていた中山製鋼所が再び仕手株化しています。 30円台で停滞していた中山製鋼所の株価は、12月に60円台に乗せ、その後は40円台まで
売り込まれましたが、2013年に入り80円台まで上昇、 自民党の安倍晋三総理が金融緩和政策を実行することから、為替相場は円高から 円安、日経平均株価も東日本大震災以前の水準にまで回復しています。
海外のヘッジファンドが日本株を買いまくっていますし、 中山製鋼所の出来高も急増しながら上昇していますから、 100円台に乗せてくることも考えられます。株価急騰から株価調整が
入っていましたし、直近の高値をクリアしていますから、上値を抑える シコリ玉も少なく、真空地帯ですから、空売りを踏み上げて急騰するか。2012年11月9日の信用倍率は6.13倍でしたが、株価が急騰していた 2012年11月30日には1.34倍まで大幅改善、その後は株価調整も あり2倍台になりましたが、再度の株価急騰により信用倍率は再び1倍台へと改善
すると予想されます。中山製鋼所は浮動株が32%ありますが、空売りをしている 売り方は評価損が拡大していますから、追加証拠金の発生から強制決済へと 追い込まれそうです。「継続前提に疑義注記」となっていますが、 大株主の新日鐵住金から社長が派遣されていますし、希望退職者、リストラによる 人員削減を行い経営再建に取り組んでいます。 2013年2月には、産業革新機構と合弁でアモルファス事業を分社化する予定 、2014年3月期の黒字転換を目指しています。 |
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