分析銘柄 |
コード |
K氏の考え 兜町の相場師「仕手株・勝負銘柄」 |
ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス |
3657 |
「7777」の証券コードを割り振られたスリー・ディー・マトリックスのIPO初値が公開価格の2100円から42.85%下げた1200円という初値となってしまったことから、26日にIPOを控えている「ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス(3657)」に不安感が高まっているようです。ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングスは公開株数も多いことからブックビルディングの当選者も期待と不安があると思います。個人的には、ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングスの大株主は個人名ばかりで、ベンチャーキャピタルの売り
ポールトゥウィンの続き |
サクラダ |
5917 |
サクラダ(5917)は19円という株価で1円動けば大きな利益が出ることから、個人投資家もリスクマネーで勝負しているようです。過去にも株価が数円の銘柄が100円超えというケースが多数あり、東日本大震災で大損した投資家が10円台の株価となっているサクラダに集まっています。橋梁・鉄構を生産しているサクラダ、継続疑義注記となっていることで、機関投資家やファンドは手を出せないでしょうから、ホルダーはリスク覚悟、マネーゲームで利幅を狙う投資家です。低位の仕手株となるタイプは建設セクター、不動産 サクラダの続き |
オリンパス |
7733 |
18日の東京証券取引所、東証1部の売買代金は、8384億6700万円と低水準となり連日で今年最低の売買代金を記録しています。この売買が低迷する状況でマイケル・ウッドフォード氏の解任が発表された「オリンパス」の売買代金が1132億5600万円と東証1部売買代金の13.5%を占めており、マイケル・ウッドフォード氏がオリンパスの買収案件の支払い問題に関して、英重大不正捜査局(SFO)当局者との接触したとの報道からオリンパス・ファイナンスUKからケイマン諸島の企業に支払われた巨額資金について オリンパスの続き |
ミクシィ |
2121 |
野村アセットマネジメントは世界各国のSNS関連企業を投資行うファンドを設定すると発表、「野村SNS関連株投資」を新規設定することになりました。「野村SNS関連株投資」の設定日は10月28日となっており、ファンドの設定上限金額は各2000億円という大規模なファンドとなります。ファンドの組み入れ対象となるのは、SNS関連企業やソーシャルアプリケーション・ソーシャルゲーム開発企業や、SNSサイトで拡大が予想されるショッピングサイト向けの決済システムなどを提供する企業なども組み入れ対象にな
ミクシィの続き |
ぷらっとホーム |
6836 |
ぷらっとホーム(6836)の株価に動きは出ないか?東証マザーズの値上りランキングで上位に顔を出しているぷらっとホーム、東日本大震災発生から株価は3万円台に下落、その後は株価に大きな動きが見られず、レンジ相場が続く展開になっています。放置されている感が強く、急騰も急落も無い状態のぷらっとホーム、東証マザーズでは放置されていた銘柄が突如、仕手株化するパターンが多く、レンジ相場で玉集めをされているのであれば、警戒した銘柄です。ぷらっとホームは、Linux利用のサーバーやシステム
ぷらっとホームの続き |
飛島建設 |
1805 |
日経平均株価は8000円台と低迷、ヨーロッパ・アメリカの金融市場に新規の経済対策を督促するような相場展開、国内外の機関投資家が積極的に買い進める相場状況でないことから、日経平均株価指数に採用されているメジャー銘柄ではなく、低位の仕手株相場が続いています。個人投資家も100円以下のボロ株となっている銘柄に積極的に参戦する動きが目立っています。低位の仕手株・ボロ株相場で建設セクターの動きに注目しています。東日本大震災の復興に向けた復旧工事が本格的にスタート、東日本
飛島建設の続き |
三菱UFJフィナンシャル・グループ |
8306 |
欧州中央銀行が10月の理事会で主要政策金利を大幅に引き下げるのではないかという観測もあり、ECBの追加支援策への期待感というか、金融市場は追加の支援対策を求めています。ギリシャのベニゼロス財務相が債務不履行(デフォルト)の可能性に対する発言をしたように、不安定な欧州の金融市場を反映して、ユーロは安値を更新しています。アメリカ、ヨーロッパ市場の動きに連動するような値動きになっている日本のメガバンク、「三菱UFJフィナンシャル・グループ」、「みずほフィナンシャルグループ」、三菱UFJフィナンシャルの続き
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ナノキャリア |
4571 |
創薬ベンチャーの「ナノキャリア」が興和に対して、1株2万6370円で1万1000株の第三者割当増資を行うとリリース、これによって、2011年9月中間期の単体業績予想は、最終赤字が3億4000万円から1億4000万円(前年同期は2億8900万円の赤字)に縮小することになります。
第三者割当増資により得られた資金は、エピルビシンミセルの前臨床試験、研究開発費用に当てられます。エピルビシンミセルの原薬供給によって、約24億円のマイルストーン、継続的な収入も見込まれることから、第三者割当増資
ナノキャリアの続き |
ディー・エヌ・エー |
2432 |
ゴールドマンサックス証券は、日本のソーシャルゲーム・ソーシャルアプリ企業の海外進出について、海外企業との競争は簡単なものではないという見解を示していますが、逆の思惑があるのではないかと考えてしまう投資家も当然いると思います。証券会社の買い推奨すれば売り、厳しいレポートであれば買いというスタイルの投資家もいますから。ディー・エヌ・エーはアメリカ企業をM&A、ベトナムのゲーム開発会社「パンチ・エンターテインメント」を子会社化するなど、海外での「スマートフォン」向けのアプリケーション
ディー・エヌ・エーの続き
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スタートトゥデイ |
3092 |
東証マザーズの時価総額トップの「スタートトゥデイ」、外国人投資家の保有比率も30%近くになっており、東証マザーズへの外国人投資家が期待される時期になっていることもあり、海外の機関投資家等のファンドの保有比率の引き上げを期待している投資家も多いのではないでしょうか。東証マザーズの新指数の公開がスタートすることから、機関投資家の買い需要が発生しますし、新指数の設定から一週間以内にETFの設定があることから、東証マザーズの時価総額1位の「スタートトゥデイ」には需要買いが発生しますから、 スタートトゥデイの続き
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東京電力 |
9501 |
東京電力が短期資金のマネーゲームの主戦場となっています。二日連続で売買代金トップ、東日本大震災の株価急落から、保有株の損失を出してしまった個人投資家が全力買いで勝負していることも掲示板などで話題になっています。海外の機関投資家、ヘッジファンドの売りから、狼狽売りが多数発生、個人投資家にも追加証拠金が発生していました。売り枯れ状態になってから、個人投資家も損失を取り戻すために買い続けており、6月24日以来3カ月ぶりの300円割れには、機関投資家だけでなく、個人投資家による実弾買いも入 東京電力の続き
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フジ・メディア・ホールディングス |
4676 |
フジ・メディア・ホールディングスに個人投資家や短期資金などの注目筋が増えているようです。一部の証券会社は「強気」のレーティングを継続していることから、機関投資家の買いが入るのではという憶測もあるようです。「島田紳助」の芸能界引退や韓国文化に対するデモなどが、弱気な投資家には売り材料となった様子で、この投げを拾っているというパターンでしょうか。東日本大震災の影響から、メディアは回復傾向にありますので、後期は証券関係者の予想以上の業績回復ということも考えられます。フジ・メディア・ホールディングスは
フジメディアの続き
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