企業名 |
飛島建設 |
証券コード |
1805 |
本社住所 |
東京都千代田区三番町2 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
5,519(百万円) |
株主持分 |
10,223(百万円) |
総資産 |
80,877(百万円) |
有利子負債 |
16,179(百万円) |
利益剰余金 |
-1,114(百万円) |
従業員数 |
1,110人 |
時価総額 |
-億円 |
会社設立 |
1947年3月 |
株式上場(IPO) |
1961年9月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
建設業 |
監査法人 |
トーマツ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
那須功 トビシマ共栄会 自社株投資会 E&CS 日本証券金融 みずほコーポ銀行 日本マスター信託口 日本トラスティ信託口3 日本トラスティ信託口6 日本トラスティ信託口2
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取締役 |
伊藤寛治 井上義博 正木浩太郎 安藤保雄 松島洋 古板悦二郎 田畠辰巳 小布施金助 田路至弘 |
連結子会社 |
E&CS |
備考 |
下水管 継続企業の前提に関する重要事象 |
平均給与・年収ランキング |
619万円 (有価証券報告書) |
コメント |
東京オリンピック開催により低位の建設株である飛島建設にも投機資金が流入しています。三井住友建設と同じような株価ですが、発行株数は三井住友が6倍近い株数にもかかわらず、1株利益は飛島建設が三井住友の3倍近くあります。トンネルや地下空間、橋梁、港湾、護岸、海岸などの防災工事に豊富な実績があり、臨海副都心線、青函トンネル、東京湾アクアラインなどの大型事業にも参画しています。時価総額は200億円程度の小型のゼネコン、浮動株は26.3%ですから値動きが軽く、資金回転良いタイプ。信用倍率は32.13倍の買い長ですが、ゴールデンウィーク前に仕掛けられた空売りは買い戻されているので、上値は重たくありません。年初来高値を更新しているので、シコリ玉の少ない真空地帯に突入しており、値動きが加速してきそうです。(編集部)
1部で仕手筋などの特定資金が介入しているとの観測がある「飛島建設」、株価材料などは出ていませんが、出来高を伴って株価が上昇しており、提灯筋や個人投資家のリスクマネーも追随しています。時価総額は約130億円と小型ですから仕手筋や投機筋が株価を吊り上げやすく、浮動株も27.9%と多いことから、空売りが急増しても信用規制が実施されにくいことから、資金回転の良さからも人気化しやすいでしょう。飛島建設の出来高が急増したのは2012年1月以来のことで、この時は60円台から149円まで急騰しており、2009年にも60円台から300円台まで急騰しています。信用倍率は15.08倍の買い長ですが空売りも増加してくるでしょうから、空売りを誘い入れながら踏み上げ相場へ発展していく可能性があり、過去に飛島建設をトレードした経験のある投資家も参入してくるでしょう。(編集部) |
関連銘柄 |
東京オリンピック関連銘柄 |
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