スタートトゥデイは東証マザーズ時価総額1位!ZOZOTOWN HONGKONGを上海に設立,中国展開スタート
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企業名 |
スタートトゥデイ |
信用倍率 |
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浮動株比率 |
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RSI(相対力指数) |
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ボラティリティ(volatility) |
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※RSIとvolatilityに関しては、直近の3ヶ月日足で算出しています。
東証マザーズの時価総額トップの「スタートトゥデイ」、外国人投資家の保有比率も30%近くになっており、東証マザーズへの外国人投資家が期待される時期になっていることもあり、海外の機関投資家等のファンドの保有比率の引き上げを期待している投資家も多いのではないでしょうか。東証マザーズの新指数の公開がスタートすることから、機関投資家の買い需要が発生しますし、新指数の設定から一週間以内にETFの設定があることから、東証マザーズの時価総額1位の「スタートトゥデイ」には需要買いが発生しますから、コバンザメ投資法と言われる、機関投資家の需要買いが入る前に先回りして、玉仕込みする投資法を実践している投資家も多いのではないでしょうか。浮動株も他の東証マザーズの時価総額上位企業と比較して低いことから、投資家には買い安心感があるでしょう。
スタートトゥデイの運営している「ZOZOTOWN」は出店数が順調に増加、アパレルネットオークションを運営している「クラウンジュエル」を完全子会社化、韓国最大のネット通販業者の「イーベイジーマーケット」への進出も開始しています。ソフトバンクとの合弁会社「ZOZOTOWN HONGKONG」が中国の上海に100%子会社を設立、中国でのアパレルのインターネット販売をスタートさせます。
ネット関連企業の海外進出が積極的に行われており、市場規模の大きな世界のマーケットがネット関連企業の成長の起爆剤となるのではないでしょうか。日本企業の海外での信頼は高いですし、製品の質も高いことから、ジャパニーズブランドの海外での成功は期待できます。広大な面積の新興国などでは、ネット通販を積極的に利用する傾向にあり、ネット通販の市場規模は成長を続けています。国内での成功モデルを海外で展開するネット関連企業に注目が集まるのは当然であり、海外市場での成功が評価されれば、ネット関連企業の株価もネットバブル期のような勢いを取り戻すことも考えられます。アメリカ市場でもアップルが時価総額世界一1位になるなど、世界的に通信インフラが拡充していることから、ネット関連企業が機関投資家から買われる流れになっています。
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