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仕手株銘柄一覧! 2012年の仕手株リスト
  


      明治海運に般若の会の介入?海運セクターは仕手株の宝庫!空売り急増で
      逆日歩発生から大相場?値動きの激しい海運セクターの超小型株




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仕手株の宝庫と言われる海運セクター、年初に複数の海運株が仕手株化!過去に大物仕手筋が介入したとされる「明治海運」、時価総額が小さな小型株だけに株価急騰、低位の仕手株として大出世の可能性も秘めています!

明治海運 仕手株情報






東京市場の売買代金が1兆円を下回る日が続き、2013年3月期第1四半期の決算発表が本格化することから、機関投資家が動きづらい状況になっています。個人投資家は低位の仕手株、東証マザーズやJASDAQの小型株を中心にトレードという決算期特有のパターン、相場の投資資金は値動きの良い材料株を探しています。この状況で「海運セクター」に短期資金が流入しているのか、海運銘柄が出来高を伴って急騰しています。数あるセクターの中で「海運セクター」は日経平均株価と連動せず、安値で放置された状態から急騰することが多くみられ、最も仕手性の高いセクターとも言えます。般若の会を率いる加藤ロ氏も海運銘柄を手掛けていたとされますし、近年でも「共栄タンカー」や「乾汽船」、「第一中央汽船」などで仕手戦が繰り広げられたと言われ、中国やインド、タイ、インドネシアなどのアジア新興国の経済成長、原油・鉄鉱石等の資源価格の高騰により、大型の高速タンカーによる輸送需要が増加しています。バルチック海運指数に株価が左右されるセクターですが、売り込まれ売り方も危険を察知して空売りが枯れている状態で上値が軽い状態になっている銘柄がマークされているのか。







海運セクターの中でも過去にK氏銘柄とされたのが「明治海運」、海運大手の「日本郵船」の時価総額が3000億円なのに対して「明治海運」の時価総額は100億円以下と30分の1という小型サイズ、短期資金や特定資金が狙う場合は簡単に株価を動かすことが可能です。明治海運は1月に200円程度であった株価が2月16日には年初来高値となる469円を付け、短期的に仕手株化しています。株価急騰時の空売りは買い戻されていますし、シコリ玉も明治海運のサイズの銘柄であれば上値を抑える要因にはならないでしょうから、1月からの仕手株化の再現が期待されます。2013年3月期第1四半期の決算発表を7月27日に控えている明治海運、海運セクターですが不動産賃貸業も展開しているだけに、保有不動産の評価も株価に含まれるタイプです。浮動株比率が10%以下、売買が急増すると株不足になり高額の逆日歩発生から空売りの踏み上げという仕手株のパターンにならないか?年初来安値更新の「第一中央汽船」、仕手株化から売り枯れの「共栄タンカー」など短期勝負して銘柄が多数ある海運株、「円安」や「バルチック海運指数の反発」など海運株の起爆剤に点火される前に仕込みたい投資家も多いのでは。












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