| 企業名 |
サマンサタバサジャパンリミテッド |
| 証券コード |
7829 |
| 本社住所 |
東京都港区北青山1-2-3 |
| 上場市場 |
東証マザーズ |
| 売買単位 |
100株 |
| 資本金 |
2,132(百万円) |
| 自己資本 |
8,519(百万円) |
| 総資産 |
16,420(百万円) |
| 有利子負債 |
5,235(百万円) |
| 利益剰余金 |
4,189(百万円) |
| 従業員数 |
-人 |
| 時価総額 |
-億円 |
| 会社設立 |
1994年3月 |
| 株式上場(IPO) |
2005年12月 |
| 決算期 |
2月 |
| 業種セクター |
その他製品 |
| 監査法人 |
新日本 |
| 配当(配当利回り) |
- |
| 株主優待 |
- |
| 大株主(筆頭株主) |
寺田和正 バークレイズ･キャピタルS･ロンドン･ケイマン SBI証券 BONY･GCMクライアントJPRDISGFEAC ブルネイインベストメントエージェンシー 日本証券金融 藤田雅章 大和証券 松井証券 マネックス証券 (敬称は１部省略しています) |
| 取締役 |
寺田和正 藤田雅章 菅原隆司 田尻新吾 井上繁 守屋宏一 鈴木芳夫 |
| 連結・子会社 |
バーンデストジャパンリミテッド スタイライフ |
| 備考 |
サマンサタバサ |
| 平均給与・年収ランキング |
３１１万円 (有価証券報告書) |
| コメント |
東証マザーズの出遅れ株が買われており、サマンサタバサブランドでファッションビジネスを展開している「サマンサタバサジャパンリミテッド」も買われています。安倍晋三総理のアベノミクス(追加金融緩和、量的緩和)相場で日経平均株価が上昇を続け、東証マザーズのタカラバイオやカイオム・バイオサイエンス、UMNファーマなどのバイオベンチャー、コロプラやオルトプラス、enishなどのソーシャルゲーム関連株が外国人投資家やヘッジファンド、仕手筋などに買われて株価が急騰する銘柄が多数ありましたが、買われ過ぎたことによって過熱感が強くなり、テクニカル的にも割高感が強くなっていました。東証１部の大型銘柄やマザーズの主力銘柄を利益確定した投資資金が出遅れて放置されていた銘柄に流れ始めており、出遅れ感のあったサマンサタバサジャパンリミテッドにも短期の値幅取りの資金を中心とした買いが入っています。ゴールデンウィーク後からトレンド転換するケースが多かったことから、連休の１週間前ぐらいからマザーズの出遅れ株に買いが入り始め、買いが入った銘柄は短期間で急騰するものが多く、サマンサタバサジャパンリミテッドも5万円台から97500円まで急騰しています。ファッション・アパレル関係は景気の影響を受けやすい業界ですから、過剰流動性相場になっている日本市場の恩恵が期待されるサマンサタバサジャパンリミテッド、ユニクロを展開するファーストリテイリングのような低価格帯の商品を販売している企業は不況下でも成長していますが、高価格帯の商品が中心のサマンサタバサはリーマンショックや欧州の金融危機、東日本大震災の影響を受けていましたから、景気回復に伴い売上げがどれだけ伸びるか注目したい。時価総額は約150億円、浮動株は28.0%もありますから資金回転が良く、空売りができない銘柄ですから激しい値動きになりそうです。(編集部) |
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