【トクヤマ(4043)の企業情報】
企業名 |
トクヤマ |
証券コード |
4043 |
本社住所 |
東京都千代田区霞が関3-2-1霞が関コモンゲート西館 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
53,458(百万円) |
自己資本 |
243,311(百万円) |
総資産 |
528,587(百万円) |
有利子負債 |
188,550(百万円) |
利益剰余金 |
134,453(百万円) |
従業員数 |
5,688人 |
時価総額 |
500億円 |
会社設立 |
1918年2月 |
株式上場(IPO) |
1949年5月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
化学 |
監査法人 |
山口 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
日本マスター信託口 日本トラスティ信託口 日本生命保険 ステート・ストリート・バンク&トラスト505202 山口銀行 東京海上日動火災 野村信託銀行投信口 明治安田生命保険 三菱東京UFJ銀行 日本トラスティ信託口9 |
連結子会社 |
新第一塩ビ サン・トックス エクセルシャノン |
平均給与・年収ランキング |
709万円 (平成23年 有価証券報告書) |
コメント |
クレディスイス証券が投資判断をニュートラルからアウトパフォームに引上げ、目標株価も170円から300円に引き上げたことが株価材料になっている「トクヤマ」、短期資金や仕手系の投資資金が新たな仕手株候補を探しているところに、外資がカバーしているであろうトクヤマが目標株価300円というサポートライン付きで登場しています。2008年のリーマンショック以前の株価は約1000円、そこから売り込まれ続けたトクヤマは2012年11月13日に上場来最安値となる130円まで売り込まれています。2013年3月期は営業利益が20億円と前期の137億円と比較すれば7分の1程度にまで縮小するとの予想ですし、2014年3月期は約20億円の赤字と予想されていました。しかし、徳山製造所のポリシリコン設備の全額減損処理、マレーシア工場での30%以上のキャッシュコスト削減により黒字化するとの可能性が高まり、トクヤマの業績が上振れするとの期待から外資系証券を中心に短期資金、提灯筋の買いが集まっています。出来高が急増しており、資金回転が速くなっていることも投資資金が大量に流入する要因、空売りも増加していますから信用倍率も1.3倍から更に改善してくるでしょう。空売りの踏み上げからショートカバーが加速、追証や逆日歩が発生してくれば値動きが更に激しくなります。時価総額は約900億円、浮動株比率は28.9%もありますから、仕手株化しても信用規制がすぐに実施さることはなく、長期的な上昇相場になりそうなタイプです。(2013/03)
半導体・太陽電池向けの多結晶シリコン製造で世界シェア、マレーシアにシリコン製造工場を設立、アジア新興国での販売拡大を狙っています。東日本大震災向けのセメントやジェネリック医薬品向けの原薬の開発も好調、特殊フィルムや苛性ソーダなどの化学製品の売上げも回復に傾向にあります(12/06) |
関連銘柄・関連株 |
太陽光発電関連銘柄
ジェネリック医薬品関連銘柄
東日本大震災の復興復旧関連銘柄 |
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