企業名 |
昭和電工 |
証券コード |
4004 |
本社住所 |
東京都港区芝大門1-13-9 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
140,564(百万円) |
自己資本 |
260,709(百万円) |
総資産 |
943,677(百万円) |
有利子負債 |
371,530(百万円) |
利益剰余金 |
54,827(百万円) |
従業員数 |
9,905人 |
時価総額 |
1900億円 |
会社設立 |
1936年6月 |
株式上場(IPO) |
1949年5月 |
決算期 |
12月 |
業種セクター |
化学 |
監査法人 |
あずさ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
日本マスター信託口 日本トラスティ信託口 富国生命保険 第一生命保険 損保ジャパン 全国共済農業協同連 日本トラスティ信託口9 日本生命保険 明治安田生命保険 自社グループ従業員持株会 |
連結子会社 |
昭光通商 昭和電工カーボン |
備考 |
プラント HD LED 人造黒鉛電極 ハードディスク |
平均給与・年収ランキング |
743万円 (平成23年 有価証券報告書) |
コメント |
海外のヘッジファンドが「昭和電工」を買い増していることが証券関係者の 間でも話題になっているようです。ヘッジファンドのポートフォリオデータ からも昭和電工の保有比率が引き上げられたことは明らかになっており、
1万円を回復した日経平均株価の値動きと比較すると出遅れ感がありますが、 外国人投資家は昭和電工の株を安値で買い集めています。 国内大手証券の野村證券が昭和電工を売っていましたし、
大和証券もレーティングを引下げていたことから、短期資金などは昭和電工 よりも値動きの軽い低位の仕手株などを手掛けていましたが、 海外ヘッジファンドが昭和電工を大量に買っていることから、
昭和電工を狙ってくる投資家も増えてくるでしょう。 大和証券が設定した目標株価の125円をクリア、11月13日に付けた 年初来安値の106円から120円台で大量に買われていることから、
2012年の年初来高値195円までは簡単に売ってこないのでは ないでしょうか。3月に高値を付けていましたから信用期日も通過しており、 株価調整は進んでいますし、信用倍率は5倍台ですが株価上昇に伴って空売りも増加してきています。 過去に仕手筋が介入して仕手株化していますし、値動きも軽いタイプ、 時価総額は2000億円程度で浮動株比率も35%ですから仕手筋も 持ち玉を回転させやすく、空売りに対する信用規制も簡単には実施されないでしょう。 海外での売上高比率が30%以上になっており、外貨建ての取引および資産が増加していることから
円安はプラス要因、中国政府系ファンドの「SSBT・OD05・オムニバスアカウントトリーティ」 も大株主になっていることも思惑を呼んでいます。
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関連銘柄 |
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