NTTデータイントラマート(3850)株価予想 2ch掲示板
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企業名 |
NTTデータイントラマート |
証券コード |
3850 |
上場市場 |
東証マザーズ |
売買単位 |
1株 |
資本金 |
738(百万円) |
自己資本 |
2,389(百万円) |
総資産 |
3,501(百万円) |
有利子負債 |
0(百万円) |
利益剰余金 |
1,000(百万円) |
従業員数 |
257人 |
時価総額 |
40億円 |
会社設立 |
2000年02月 |
株式上場(IPO) |
2007年6月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
情報・通信業 |
監査法人 |
あずさ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
NTTデータ 中山義人 日本マスター信託 伊藤忠テクノ 日立ソフトウェア NECネクサソリューションズ アイ・ティ・フロンティア 日本トラスティ信託 全日空システム企画 西華産業 |
連結子会社 |
イントラマートシーエスアイ イントラマート上海 |
備考 |
intra‐mart システム開発 コンサルティング ソフトライセンス販売 |
平均給与・年収ランキング |
651万円 (平成23年 有価証券報告書) |
コメント |
マイナンバー法案関連として外国人投資家に買われているNTTデータが筆頭株主になっている「NTTデータイントラマート」に短期資金や仕手筋系の投資資金が流入して値動きが激しくなっています。マイナンバー法案の成立によって、ビックデータや情報セキュリティー、ウィルス対策事業を展開している企業が買われており、マイナンバー市場の市場規模が3兆円を超えるという証券アナリストの予想もNTTデータイントラマートなどの関連企業の株価を押し上げる要因になっています。追加金融緩和・量的緩和を柱とする安倍晋三総理のアベノミクス政策によって、国内外の機関投資家やヘッジファンド、年金運用資金がマイナンバー法案関連株に投資資金をシフトしてくると予想され、法案成立前にNTTデータイントラマートを仕込む動きが活発化しています。先日の決算発表では、2013年3月期の営業利益が8.4%増の3.71億円、2014年3月期の業績予想が45.5%増の5.4億円とNTTデータイントラマートが確実に成長していることが分かりますし、3月末に株式を200分割して個人投資家などが同社に投資しやすいようにしています。時価総額は約100億円とNTTグループの中では超小型株ですが、大株主はNTTデータ
やNTTドコモといった日経平均採用銘柄で資金も豊富な大企業ですから財務体質も安定しており、有利子負債もありません。100億円程度の小型株で浮動株も10.9%と少なく、空売りができないという銘柄ですから、投機資金による買いが続けば株価の上昇は簡単には止まらないでしょう。ソーシャルゲームやバイオベンチャー関連株が業績や業務内容、成長性など関係なく買われている展開ですから、マイナンバー関連株が次なる相場のテーマとして人気化するか注目です。(2013/05)
NTTデータの社内ベンチャーからスタートしたNTTデータイントラマート、主力商品は「intra‐mart」のパッケージソフト。システム開発とコンサルティング事業、中国やインドなどのアジア新興国でのSI事業の拡大を目指しています。NTTデータが筆頭株主、財務体制も安定、投資信託の保有比率の高さなど東証マザーズ銘柄には珍しいタイプです。海外で急成長の可能性が期待できるだけに、中長期の投資資金による買いが多いタイプです。 |
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