企業名 |
西華産業 |
証券コード |
8061 |
本社住所 |
東京都千代田区丸の内3-3-1新東京ビル |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
6,728(百万円) |
自己資本 |
21,511(百万円) |
総資産 |
65,235(百万円) |
有利子負債 |
7,590(百万円) |
利益剰余金 |
13,549(百万円) |
従業員数 |
651人 |
時価総額 |
200億円 |
会社設立 |
1947年10月 |
株式上場(IPO) |
1961年9月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
卸売業 |
監査法人 |
明光 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
三菱重工業 日本トラスティ信託口 三菱東京UFJ銀行 山口銀行 日機装 日本マスター信託口 三菱電機 鶴見製作所 三菱化工機 |
連結子会社 |
日本ダイヤバルブ SEIKA SANGYO |
備考 |
- |
コメント |
過去に般若の会の加藤ロ氏が泰山時代に手掛けていたK氏銘柄である「西華産業」に大量の投資資金が流入していますが、誠備グループ時代に手掛けていた木村化工機も上昇しており、原発関連の仕手株が動意付いています。トルコ黒海沿岸シノプでの原子力発電所の建設の優先交渉権を安倍晋三首相が獲得、原発の建設に関しては三菱重工業が行うとされていますから、三菱重工業が筆頭株主の西華産業にも恩恵が期待できます。安倍晋三総理のアベノミクス(追加金融緩和・量的緩和)相場によって日経平均株価が上昇を続けていましたが、西華産業は出遅れていた銘柄ですから、株価が上昇しやすい状況です。2012年11月の株価は210円台で推移、2013年に入ってからも大きな値動きは見られず、直近の最高値は3月21日の273円ですから、安値で放置されていた銘柄と言えます。テクニカル的にもPERは10倍台ですし、時価総額も200億円を超えた程度、浮動株は42.5%と流動株が多く空売りが急増しても信用規制になりにくい銘柄ですから、資金回転効率も良く、短期的に過熱感が強くなっても仕手相場が長く続きそうです。信用倍率は5.8倍の買い長になっていますが、売りが枯れていた銘柄ですから空売りを仕掛けることも難しい状況が続いていただけで、この急騰により空売りも増加しますから信用倍率も改善してくるでしょう。リーマン・ショック以前の株価水準にまで回復しており、シコリ玉の少ない真空地帯に入っていることから値動きも加速してくるでしょうか。(2013/05) |
関連銘柄 |
K氏(加藤ロ)般若の会介入の仕手株銘柄一覧 |
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