【ヤマト(1967)の企業情報】
企業名 |
ヤマト |
証券コード |
1967 |
本社住所 |
群馬県前橋市古市町118 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
5,000(百万円) |
自己資本 |
14,699(百万円) |
総資産 |
22,682(百万円) |
有利子負債 |
0(百万円) |
利益剰余金 |
6,146(百万円) |
従業員数 |
731人 |
時価総額 |
100億円 |
会社設立 |
1946年7月 |
株式上場(IPO) |
1963年10月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
建設業 |
監査法人 |
あずさ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
自社社員持株会 群馬銀行 東和銀行 三晃空調 北越銀行 みどり共栄会 日本興亜損害保険 日本トラスティ信託口 横浜銀行 |
連結子会社 |
大和メンテナンス 埼玉ヤマト ヤマト・イズミテクノス |
備考 |
- |
平均給与・年収ランキング |
500万円 (平成23年 有価証券報告書) |
コメント |
群馬県を基盤に北関東、東北地域で空調、衛生、冷凍冷蔵など管工事、レジオネラ菌対策のされた温浴、フィットネス、リラクゼーション施設向けの工事事業を展開している「ヤマト」に短期資金が流入しています。2013年3月期の業績予想を大幅に上方修正、売上高を前回予想の310億円から350億円、営業利益が同4億2000万円から8億円に修正されており、東日本大震災以降の原子力発電所の停止によって、省エネルギー設備向けの工事、太陽光発電や風力発電等の自然エネルギー対策工事の需要が増加したことが好業績の要因です。ヤマトは短期的に激しい値動きを繰り返すことが多く、2008年のリーマンショック時に特定資金の介入により、空売りを踏み上げる相場展開になりました。2004年〜2005年にかけても仕手株化しており、仕手筋だけでなく個人投資家もヤマトに参戦する可能性が高く、安倍晋三総理の追加金融緩和、アベノミクス政策による日経平均株価のリバウンド相場から出遅れていましたから、割安感はすぐに修正されるでしょう。ヤマトの時価総額は約100億円、浮動株は25.4%ですから、直近で仕手株化している銘柄とタイプが似ていますし、般若の会などの仕手筋が安値で放置されている銘柄を循環物色していますから、ヤマトにも期待が集まります。信用倍率は8.67倍の買い長ですが、株価上昇に伴い空売りも増加してきますから、2007年以来の400円台乗せとなれば、シコリ玉の無い真空地帯に突入です。真空地帯で空売りを誘い込みながら、逆日歩・追証へと売り方を締め上げて行くでしょうか。(2013/03) |
関連銘柄 |
太陽光発電関連銘柄 |
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