企業名 |
三菱商事 |
証券コード |
8058 |
本社住所 |
東京都千代田区丸の内2-3-1 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
204,447(百万円) |
株主持分 |
3,445,992(百万円) |
総資産 |
12,463,997(百万円) |
有利子負債 |
5,251,589(百万円) |
利益剰余金 |
3,389,849(百万円) |
従業員数 |
63058人 |
時価総額 |
-億円 |
会社設立 |
1950年4月 |
株式上場(IPO) |
1954年6月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
卸売業 |
監査法人 |
トーマツ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
日本トラスティ信託口 東京海上日動火災 日本マスター信託口 明治安田生命保険 日本マスター信託口 チェース(ロンドン) 三菱東京UFJ銀行 SSBT・OD05・オムニバスアカウントトリーティ 野村信銀信託口 |
取締役 |
小島順彦 中島茂 小林健 辻山栄子 上田良一 長友英資 矢野雅英 鍋島英幸 中原秀人 藤村潔 永井康雄 野間口有 伊藤邦雄 佃和夫 加藤良三
今野秀洋 上野征夫 野間治 |
連結子会社(関係会社) |
菱食 MITSUBISHIDEVELOPMENT 日東富士製粉 日本農産工業 日本ケアサプライ 三菱食品 日本ケンタッキー・フライド・チキン 塩水港精糖 カンロ コカ・コーラセントラルジャパン 日清オイリオグループ かどや製油 ローソン 日本食品化工 クリエイト・レストランツ 北越紀州製紙 日本レヂボン 明和産業 ライフコーポレーション マルイチ産商 |
備考 |
総合商社関連銘柄 |
平均給与・年収ランキング |
1412万円 (有価証券報告書) |
コメント |
ゴールドマン・サックスなど海外の証券会社は割安になっている日本株を買い集めているようです。ゴールドマンは、コマツを割安と考えていることから買い続けているという噂が流れているように、リーマン・ショックから下落していた日本株を買い続けているのは外国人投資家であり、日経225採用銘柄を中心に新規の買いが入っています。なかでも「三菱商事」は外国人投資家の保有比率が30%を越えている銘柄ですから、割安になれば買いが入ってきます。三菱商事は業績予想の下方修正を発表しており、通期純利益は5000億円から3300億円に下方修正、年間配当金も70円から50円に減配したことが売り要因になり、
株価は10月15日に年初来安値となる1330円を付けています。割安感が指摘されていた三菱商事ですが、下方修正後も割安感があり、中国政府系ファンドの「SSBT・OD05・オムニバスアカウントトリーティ」など海外ヘッジファンドが三菱商事の保有比率を上げていないか。
総合商社の中で最もエネルギー事業の比率が高い三菱商事は、エネルギー資源価格の高騰による恩恵によって過去最高益を更新、今後も新興国の経済成長によってエネルギー需要が拡大することから、エネルギー事業の成長が期待できます。円高メリットを活かして海外のエネルギー権益の確保を積極的に行い事業を拡大させていますし、下方修正の要因となった原料炭事業はストライキが長期化してしまったことが原因ですから、中長期的に考えれば安く仕込めるチャンスではないでしょうか。日本株は尖閣諸島問題を背景としたチャイナ・リスクへの警戒感から必要以上に売り込まれている印象ですが、悪材料も出尽くしている感もありますし、短期の売り圧力により信用倍率も改善したことからリバウンドを期待する声も増えています。海外のヘッジファンドは11月から新規の買いを入れてきますが、三菱商事のように外国人投資家の保有比率の高い優良銘柄が買われるでしょうから、株価下落を大口を開けて待っているヘッジファンドの動きを徹底マークしたい。(編集部) |
関連株 |
総合商社関連銘柄
太陽光発電関連銘柄
風力発電関連銘柄
スマートグリッド関連銘柄
バイオマス発電関連銘柄 |
|
|
|
|