池上通信機(東証1部6771)株価予想 2ch掲示板
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企業名 |
池上通信機 |
証券コード |
6771 |
本社住所 |
東京都大田区池上5-6-16 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
10,022(百万円) |
自己資本 |
10,693(百万円) |
総資産 |
26,488(百万円) |
有利子負債 |
1,707(百万円) |
利益剰余金 |
784(百万円) |
従業員数 |
887人 |
時価総額 |
60億円 |
会社設立 |
1948年2月 |
株式上場(IPO) |
1961年10月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
電気機器 |
監査法人 |
保森 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
東芝 斉藤輝久 ドッドウエルBMS 斎藤友彦 日本マスター信託口 自社取引先持株会 日本トラスティ信託口 三菱UFJ信託銀行 プロジェクトケイニジュウイチ
小寺郁子 |
連結子会社 |
イケガミ エレクトロニクス |
備考 |
放送機器 継続前提に重要事象 |
コメント |
2013年3月期の連結経常利益を前期比74.6%増の7億円に上方修正した「池上通信機」が出来高を伴って急騰しています。従来の業績予想では前期比で75.1%減の1億円という業績予想でしたから、大幅な増益を好感して機関投資家だけでなく、投機筋や短期資金なども買いを入れており、池上通信機が短期的なマネーゲームに発展することが予想されます。時価総額は約85億円と小型ですが浮動株が44.3%もある銘柄で資金回転が良く、空売りが急増しても信用規制の対象となりにくいため仕手筋なども手掛けやすく、値動きの軽さからもソーシャルゲームやバイオベンチャー株を利益確定した投資資金が流入しやすくなっています。「継続前提に重要事象」になっている池上通信機は手を出しづらいタイプですが、円安により為替差損が減少したことで収益性が改善しており、円安メリット株ということでも再評価されています。「継続前提に重要事象」が解消された銘柄が爆騰するというケースが目立っており、池上通信機も「継続前提に重要事象」の解消が期待されていますから、爆騰前に安値で仕込もうとする投資家も増えてくるでしょう。安倍晋三総理によるアベノミクス(追加金融緩和・量的緩和)相場に同調するように、2012年11月に40円台だった株価は90円台にまで回復、空売りを踏み上げながらの理想的な株価上昇パターンですが、出来高が少なく相場が簡単に崩れる状況にありました。今回の株価急騰は出来高を伴っており、空売りも増加していますから相場が崩れる可能性が低く、上昇相場が長続きする傾向にあることや、100円以下のボロ株は100円台に乗せてから値が飛びやすいことから100円付近での大口オーダーが連続していました。リーマンショック以降、約5年ぶりの高値更新ですから上値を押さえるシコリ玉も少なく、真空地帯に入っていますから予想以上の仕手相場に発展する可能性も考えられます。(2013/05) |
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