【日本高周波鋼業の企業情報】
企業名 |
日本高周波鋼業 |
証券コード |
5476 |
本社住所 |
東京都千代田区岩本町1-10-5 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
15,669(百万円) |
自己資本 |
18,511(百万円) |
総資産 |
40,779(百万円) |
有利子負債 |
5,904(百万円) |
利益剰余金 |
66(百万円) |
従業員数 |
1,154人 |
時価総額 |
130億円 |
会社設立 |
1950年5月 |
株式上場(IPO) |
1952年5月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
鉄鋼 |
監査法人 |
井上 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
神戸製鋼所 浅井産業 日本マスター信託口 日本トラスティ信託口 豊田通商 多田勉 日本証券金融 日本トラスティ信託口1 日本トラスティ信託口6 日本トラスティ信託口3 |
連結子会社 |
高周波鋳造 カムス 高周波精密 |
備考 |
- |
平均給与・年収ランキング |
1074万円 (平成23年 有価証券報告書) |
コメント |
チタン工業を手掛けていた投資資金が「日本高周波鋼業」に流入していると 証券関係者の間で話題になっています。過去に般若の会を率いる加藤ロ氏などの 大物仕手筋が本格的に介入したことはありませんが、低位の仕手株と同調して 短期的に激しい値動きをするケースが多く、鉄鋼大手の神戸製鋼所が大株主ですから、 鉄鋼大手の循環物色の投資資金が流れてくるパターンがあります。 他の銘柄を寄付きで利益確定した投資資金も追随しているような値動きですから、 短期の値幅取りを狙って100円以下のボロ株だった日本高周波鋼業にデイトレーダーや個人投資家の リスクマネーも集まってきています。70円〜90円台で静かに玉集めが されていますから、安値で仕込んでいた建玉を株価を急騰させて高値売り抜 ける動きが活発化して行くでしょう。100円のレンジ抜けから出来高が急増していますから、 100円を下回る展開になればナンピンが入りますし、空売りを踏み上げながら新規の 空売りも誘い込み上値追いの展開に期待。日経平均株価が強い状況で100円以下の 銘柄を空売りするのは危険ですから、空売りは少なく信用倍率は38倍台の買い長と 需給面でのバランスは悪い状態ですが、100円台に突入してからは空売りが増加 するでしょうし、上値を押さえるシコリ玉が少ない状況ですから真空状態に近く、
激しい値動きが予想されます。初動段階の日本高周波鋼業ですが、チタン工業は空売りが できない銘柄なので激しいマネーゲームに発展しませんでしたが、
日本高周波鋼業は短期の急騰で空売りを上手く誘い込めれば大相場になることも 考えておきたい。 |
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