企業名 |
田中商事 |
証券コード |
7619 |
本社住所 |
東京都品川区南大井3-2-2 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
1,073(百万円) |
自己資本 |
8,221(百万円) |
総資産 |
19,644(百万円) |
有利子負債 |
6,580(百万円) |
利益剰余金 |
6,197(百万円) |
従業員数 |
410人 |
時価総額 |
50億円 |
会社設立 |
1962年12月 |
株式上場(IPO) |
1999年11月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
卸売業 |
監査法人 |
東陽 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
河合日出雄 河合きよ子 自社従業員持株会 竹田和平 小野透 森田健 日本トラスティ信託口 河合宏美 日本マスター信託口 BBHフォー・フィデリティー・ロープライスストック |
連結子会社 |
木村電気工業 |
備考 |
- |
コメント |
2014年3月期の営業利益予想を143.9%増の15.1億円と発表した「田中商事」に短期資金を中心とした投資資金が流入しており、安倍晋三総理のアベノミクス(追加金融緩和・量的緩和)政策によって上昇する日経平均株価の動きに出遅れていた同社が動意付いています。田中商事は時価総額50億円程度の小型株ですから、外国人投資家が中心になって大型株やソーシャルゲーム、バイオベンチャー株を買う流れに乗れず、過剰流動性相場になり大量の投資資金が日本市場に流入している状況では投資資金の回転効率が良い銘柄ではありませんでした。日経平均採用銘柄やガンホー・オンライン・エンターテイメント、タカラバイオ、ナノキャリア、カイオム・バイオサイエンスなどに割高感が出ていることや、決算発表が集中する時期ですから、田中商事のように好業績で割安で放置されていた銘柄に買いが入りやすくなっています。これまで値動きが少なく、狭いレンジ相場が続いていた田中商事、2012年11月から株価は400円台と500円台前半の間で推移しており、外国人投資家に買われることもなく、空売りで積極的に売り込まれることもありませんでした。信用倍率10.79倍の買い長ですから、空売りを誘い込みながら空売りを踏み上げる展開になれば大相場も期待できますし、これまで放置されていた銘柄ですからシコリ玉も少ないですから、予想以上の値動きになる可能性もあります。(2013/05) |
関連銘柄 |
太陽光発電関連銘柄 |
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