企業名 |
インターアクション |
証券コード |
7725 |
本社住所 |
神奈川県横浜市金沢区福浦1-1横浜金沢ハイテクセンター |
上場市場 |
東証マザーズ |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
306(百万円) |
自己資本 |
1,211(百万円) |
総資産 |
1,851(百万円) |
有利子負債 |
443(百万円) |
利益剰余金 |
-578(百万円) |
従業員数 |
32人 |
時価総額 |
25億円 |
会社設立 |
1992年6月 |
株式上場(IPO) |
2001年2月 |
決算期 |
5月 |
業種セクター |
精密機器 |
監査法人 |
双研社 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
木地英雄 栗村昌昭 日本証券金融 冨江英雄 安本彰雄 ドリーム3号投資事業組合 蓮見正純 横浜銀行 エスアイエックス・エスアイエス (敬称は1部省略しています) |
取締役 |
木地英雄 中瀧明男 木地伸雄 木地貴雄 粕谷俊彦 大橋俊二 田村稔郎 |
連結・子会社 |
西安朝陽光伏科技 |
備考 |
検査用光源機器 |
平均給与・年収ランキング |
488万円 (有価証券報告書) |
コメント |
株価材料が何も出ていない「インターアクション」がストップ高。前場は前日の終値を下回るような値動きだったが、前場の10時頃から仕掛け的な買いが継続的に入り、提灯筋や個人投資家にも買わせながらの上昇【コラムの続き】
自民党の安倍晋三総理が誕生してからスタートしたアベノミクス(追加金融緩和・量的緩和)相場には出遅れていた「インターアクション」、2012年11月頃から2013年2月まで30000円の壁に上値を押さえられていましたが、2月中旬から短期資金や仕手筋などの投機資金の買いにより3月4日に年初来高値となる60400円を付けていました。その後は、高値掴みした投資家を振るい落としながら株価調整に入り、36900円まで急落する仕手株らしい値動きとなっており、過去に何度も仕手株化しているインターアクションらしいパフォーマンスです。中国の大全集団有限公司と鹿児島県鹿屋市高隈町でのメガソーラー発電事業が正式に合意したことが株価材料になっており、3年間で200メガワット、総投資額600億円というビックプロジェクトをスタートさせるインターアクションが評価されており、これからの展開がどうなるのか注目です。日本や中国、アジア新興国で事業が拡大していけば予想以上の成長を遂げますし、世界的に原子力発電所の建設計画が延期・中止となり、太陽光発電や風力発電、バイオマス発電などの再生可能エネルギーの開発が進んでいることから、インターアクションには事業拡大の大きなチャンスになっています。時価総額は約40億円と小さい状態にあり、成長性を考えれば安値で買えますから、インターアクションを買う個人投資家も増えていますし、メガソーラー発電事業が正式にスタートすることで、機関投資家やヘッジファンド、投資信託などの買いが期待できます。東日本大震災以降、太陽光発電関連として仕手株化しましたが、2011年5月23日に付けた71100円を超えてくればシコリ玉が少ない真空地帯に入りますから、7万円台に乗せてくれば青天井相場になる可能性があります。自民党は2013年度税制改正で、3月末に期限が切れる太陽光発電と風力発電への設備投資を対象とした減税措置を延長、政府も再生可能エネルギーを支援していく方針には変わりはなく、「国策に売りなし」という銘柄でしょう。(編集部) |
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