企業名 |
アイスタイル |
証券コード |
3660 |
本社住所 |
東京都港区南青山1-26-1 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
1,531(百万円) |
自己資本 |
3,631(百万円) |
総資産 |
5,159(百万円) |
有利子負債 |
553(百万円) |
利益剰余金 |
670(百万円) |
従業員数 |
280人 |
時価総額 |
100億円 |
会社設立 |
2000年4月 |
株式上場(IPO) |
2012年3月 |
決算期 |
6月 |
業種セクター |
情報・通信業 |
監査法人 |
トーマツ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
吉松徹郎 ヤフー (学)都築俊英学園 サイバエージェント 山田芽由美 DACビジネスパートナーズ(株) ベネッセHLD グリー サンブリッジ・テクノロジーF2002投資事業組合 グロービス・ファンド3,LP |
連結子会社 |
コスメ・コム コスメネクスト |
備考 |
- |
コメント |
2013年6月期の第3四半期決算は売上高が前年同期比44.2%増の46.76億円、営業利益が同9.3%増の5.39億円と発表している「アイスタイル」、通期の業績予想に修正はなく、2013年6月期は売上高で前期比44.2%増の64.26億円、営業利益で同18.2%増の7.26億円となる見通しになっています。化粧品の口コミサイトのアットコスメの利用者が順調に伸びていますし、スマートフォン向けの有料課金サービスも本格的にスタート、リアル店舗はルミネ池袋店、マルイ上野店の販売も順調に増加しており、連続最高純益を更新しています。安倍晋三総理のアベノミクス(追加金融緩和、量的緩和)政策による景気回復によって化粧品の販売も増加しますし、販売増加に伴いサイトの利用者も増えていきますからアベノミクスの恩恵が受けられる銘柄です。2012年11月に869円の高値を付けてから株価は下落基調となっていましたが、利益確定の売りやアイスタイルからソーシャルゲーム、バイオベンチャーなどに乗り換える投資家もいたことも売りが増加した要因になっていました。日経平均株価とは正反対に株価が下落したアイスタイル、成長を続けていましたが当時としては割高感があったようですが、外国人投資家やヘッジファンド等の機関投資家が東証マザーズやジャスダック(JASDAQ)の新興市場株を買い続けたことで、PER100を超える銘柄も続出したことから、アイスタイルも株価調整も入りましたがテクニカル的にも割高感はありません。アイスタイルの時価総額は約110億円、浮動株は19.9%と仕手株化しやすいサイズですし、株価調整が終了していますから値動きが軽くなっており、直近で株価が急騰していた銘柄を利益確定した投資資金が同社に流れてきやすい展開になっています。(2013/05) |
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