企業名 |
駅探 |
証券コード |
3646 |
本社住所 |
東京都中央区銀座6-2-1 |
上場市場 |
東証マザーズ |
売買単位 |
1株 |
資本金 |
291(百万円) |
自己資本 |
1,785(百万円) |
総資産 |
2,031(百万円) |
有利子負債 |
0(百万円) |
利益剰余金 |
1,534(百万円) |
従業員数 |
71人 |
時価総額 |
30億円 |
会社設立 |
2003年1月 |
株式上場(IPO) |
2011年3月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
情報・通信業 |
監査法人 |
新日本 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
ポラリス1号投資事業組合 フジメディアHLD インクリメント・ピー 東芝 中村太郎 唐崎幸弘 秦野元秀 田中克己 大城敦之 (敬称は1部省略しています) |
連結・子会社 |
- |
備考 |
- |
コメント |
東証マザーズの出遅れ銘柄の「駅探」に特定資金と思われる資金が流入しています。安倍晋三総理のアベノミクス(追加金融緩和、量的緩和)相場に出遅れていた銘柄にゴールデンウィーク前から買いが入っていますが、駅探も出来高を伴って短期的に株価が急騰しており、マザーズの他の出遅れ銘柄が短期的に急騰していました。自民党政権が誕生してから日経平均株価の上昇が始まり、日経平均採用銘柄を中心にソーシャルゲームやバイオベンチャー株などが買われ、東証マザーズの時価総額ランキング上位をバイオベンチャーが占めるような状況になっています。マザーズやジャスダックを買っていなかった外国人投資家やヘッジファンドも新興市場を買う展開になっていましたが、駅探は買いの対象となっておらず放置状態が続き、狭いレンジ相場になっていました。日経平均株価も急速に上昇したことで、海外投資家に買われ人気化していた銘柄は過熱感が強くなり割高感がありますから、利益確定した投資資金はアベノミクス相場に出遅れていた銘柄に流れ、駅探にも仕手筋や投機筋が介入しているかのような値動きになっています。2013年5月9日に年初来高値となる632円を付けましたが、その後は利益確定に押されて急落していますので高値掴みしてしまった投資家は損切り、強制決済となっていますが、株価急落を大口を広げて待っている投資資金があるようです。400円台では積極的に買い集める動きが継続されており、駅探を手掛けている筋が再度の仕掛けのタイミングを待っているようで、売りが枯れて売り込む動きが弱くなっている同社に注目しています。駅探の時価総額は約35億円の小型株で値動きが軽く、浮動株比率が12.3%程度と流動株が少ないことから数億円程度で激しい値動きになりやすく、テクニカル的にもPER16倍程度とマザーズ株の中では割安感があります。(2013/05) |
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