【日本コンクリート工業の企業情報】
企業名 |
日本コンクリート工業 |
証券コード |
5269 |
本社住所 |
東京都港区港南1-8-27日新ビル |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
-(百万円) |
自己資本 |
-(百万円) |
総資産 |
-(百万円) |
有利子負債 |
-(百万円) |
利益剰余金 |
-(百万円) |
従業員数 |
-人 |
時価総額 |
-億円 |
会社設立 |
1948年8月 |
株式上場(IPO) |
1961年10月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
ガラス・土石製品 |
監査法人 |
トーマツ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
東京電力 新日本製鐵 太平洋セメント 自社取引先持株会 日本電設工業 住友商事 自社従業員持株会 みずほコーポ銀行 三菱東京UFJ銀行 |
連結子会社 |
NC東日本コンクリート工業 NC工基 |
備考 |
- |
コメント |
東京オリンピック開催決定から機関投資家や短期資金などの買いが殺到しています。株価は出来高を伴いながら爆騰しており、割安で放置されていた日本コンクリート工業に他のセメントやコンクリート関連株を利益確定した投資資金が流れているとの観測があります。260円台から400円付近まで株価が急騰したことで、時価総額は約200円に拡大していますが、総資産が547億円、自己資本が249億円ですから割高ではありません。NTTや東京電力などの電力会社向けに事業展開している企業ですから、東京五輪による湾岸地区の開発に伴う携帯基地局、無線通信インフラ等の整備需要、スマートグリット等の東京電力関連のエルギー網の拡大による需要拡大も見込まれます。また、NTTドコモがiPhoneを発売することが発表されたことでデータ通信量が急増することから、無線LAN環境の整備も材料視されています。大株主は、世界的な鉄鋼メーカーである新日鐵住金やセメント大手の太平洋セメントですから、様々な恩恵が期待できる企業とされているのでしょう。太平洋セメント同様に空売りの踏み上げが続き、売り方が苦しくなっていますが、年初来高値の更新により新規の空売りが入りやすい状況になっており、この空売りを踏み上げながら真空地帯を爆進して行く展開を期待したい。(編集部) |
関連銘柄 |
東日本大震災の復興復旧関連銘柄
東京オリンピック関連銘柄 |
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