企業名 |
あみやき亭 |
証券コード |
2753 |
本社住所 |
愛知県春日井市如意申町5-2-1 |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
2,473(百万円) |
自己資本 |
12,465(百万円) |
総資産 |
15,414(百万円) |
有利子負債 |
0(百万円) |
利益剰余金 |
7,566(百万円) |
従業員数 |
390人 |
時価総額 |
140億円 |
会社設立 |
1995年6月 |
株式上場(IPO) |
2002年12月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
小売業 |
監査法人 |
あずさ |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
チャレンジブイコーポレーション 佐藤啓介 日本トラスティ信託口 米久 佐藤きい 日本マスター信託口 野村信託銀行投信口 バンク・オブ・ニューヨーク 資産管理サービス信託銀行証券投資信託口 メロンバンク・ABNアムロ・グローバルカストディ |
連結子会社 |
スエヒロレストランシステム |
備考 |
- |
コメント |
東海地区を中心に焼肉チェーンのあみやき亭、焼き鳥の美濃路やスエヒロを運営している「あみやき亭」に仕手筋系の投資資金を中心に短期資金が流入しています。牛海綿状脳症(BSE)問題で規制強化されていたアメリカ産牛肉への輸入規制緩和により、大手牛丼チェーンの吉野家ホールディングスやゼンショーホールディングス、松屋フーズなどが買われていましたが、循環物色の資金があみやき亭や物語コーポレーション、さかい、安楽亭などの焼肉チェーンに流れています。原料価格の低下だけでなく、自民党の安倍晋三総理によるアベノミクス政策(追加金融緩和・量的緩和等)によって個人消費が回復する予想されていることもあみやき亭などの外食産業への買いにつながっています。焼肉チェーンの中でもあみやき亭は成長を続けており、2013年3月期は過去最高益を更新、2014年3月期の業績予想は、売上高250億円(前期比7.7%増)、営業利益24億2500万円(同18.6%増)と発表しています。時価総額は約150億円、浮動株は22.5%ですから、直近で仕手株化している銘柄に似たサイズですし、衆院議員選挙後からの日経平均株価の上昇相場にも出遅れており、放置されていたあみやき亭に投資家の買いが入りやすくなっています。2013年から出来高が増加しており、安値で買い集められている建玉がありますから、株価調整を入れながら下値を固めて、上昇していくことが期待されます。(2013/04) |
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