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【M&Aキャピタルパートナーズ 基本情報】
会社名 |
M&Aキャピタルパートナーズ |
コード |
6080 |
市場 |
東証マザーズ |
業種 |
サービス業 |
売買単位 |
100 |
資本金 |
49,250,000円 |
上場承認日 |
2013年10月17日 |
上場日 |
2013年11月20日 |
仮条件公示 |
2013年10月31日 |
最小単位(100株)の購入金額 |
万円 |
公募価格 |
円 |
ブックビルディング |
2013年11月01日〜2013年11月8日 |
公開価格決定日 |
2013年11月11日 |
申込期間 |
2013年11月12日〜2013年11月15日 |
公開株数 |
150,000 |
公募株数 |
150,000 |
売出株数 |
0 |
オーバーアロットメント |
22,500 |
監査法人 |
新日本 |
ロックアップ |
- |
【M&Aキャピタルパートナーズの業績】
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売上高 |
経常利益 |
当期利益 |
配当金 |
2010年9月期 |
430,601 |
194,031 |
99,122 |
- |
2011年9月期 |
571,783 |
262,366 |
149,135 |
- |
2012年9月期 |
1,073,849 |
577,528 |
301,522 |
- |
【M&Aキャピタルパートナーズ 引受け証券会社】
主幹事証券 |
野村證券 |
引受証券 |
野村證券
SBI証券
エイチ・エス証券
SMBCフレンド
いちよし証券
丸三証券
みずほ証券
水戸証券
東海東京証券
岡三証券 |
【M&Aキャピタルパートナーズ 大株主(目論見書)】
中村悟 |
58.71% |
十亀洋三 |
10.61% |
JAIC-IF3号投資事業有限責任組合 |
7.43% |
投資事業組合オリックス10号 |
6.63% |
土屋淳 |
3.36% |
日本アジア投資 |
3.18% |
中村陽子 |
1.41% |
岡村英哲 |
1.33% |
櫻井哲博 |
1.24% |
渡邊研 |
0.88% |
【M&Aキャピタルパートナーズ IPO分析】
主幹事証券 |
国内最大手でIPO実績豊富な野村證券。2013年も公募価格を割り込むことなく、無敗記録継続中 |
上場市場 |
東証マザーズ |
市場吸収金額 |
吸収金額は約4.28億円(想定価格ベースOA分含む)の超小型IPO、東証マザーズに上場する企業の中でも小型の部類に入ります。 |
調達資金使途 |
人材採用及び教育費用、マーケティング活動の強化に充てる方針。1部は、借入金の返済、残額は経営戦略において収益性の向上に繋がる戦略資金として適宜充当する方針。具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する予定。 |
時価総額 |
時価総額は53億円 |
割安or割高 |
2014年9月期の予想EPSは163.94円、2480円(想定価格)から計算されるPERは約15.1倍。仮条件の上限となる3000円で決定した場合のPERは約18.3倍になります。業績の伸びから考えても割安とは言えませんが、2013年のIPOの強さから問題はないでしょう。 |
ブックビルディング |
- |
ベンチャーキャピタル |
JAIC-IF3号投資事業有限責任組合、投資事業組合オリックス10号、日本アジア投資がベンチャーキャピタルで大株主になっています |
ロックアップ |
ロックアップの対象は中村悟氏と十亀洋三氏(第1位と第2位株主)、90日間及び公募価格の1.5倍以上で解除されます。ベンチャーキャピタルのJAIC-IF3号投資事業有限責任組合、投資事業組合オリックス10号、日本アジア投資はロックアップの対象になっていません。 |
ストックオプション |
2007年12月と2009年9月、2010年12月、2011年12月の4回ストックオプションが発行され、約27万株発行されています。行使価格は200円が約15万株、250円が8万4000株、550円が3万株と目論見書で想定発行価格2480円と比較すると安く設定されていますが、上場後2年間は行使できません。 |
事業 |
M&A(企業の買収・合併・資本提携など)の仲介事業が中心事業、経営者に向けたM&Aのアドバイザリー、サポートを行っています |
同業種との比較(PER) |
日本M&Aセンター(37倍) GCAサヴィアン(20倍) 船井総研(13倍) |
会社の業績・成長性 |
2012年9月期はは売上、経常利益伴に倍増になる大幅増益でしたが、2013年9月期の増益幅は少なく成長性に疑問はありますが、IPOにより事業が拡大すると期待したい |
環境 |
11月からIPOが増加しますから資金の逃げ足は速いと思いますが、吸収金額は大きくないので、同日のメディアドゥや前日のANAPの影響を受けることは少ないでしょう |
知名度 |
M&A業界では知られた存在でしょうが、一般的な知名度は高くありません |
【みなさんの初値予想 (メルマガ読者の意見)】
きんぐ |
6000円 |
マザーズの超小型株、枚数も少ないですからプレミアムチケットを巡る争奪戦が白熱するでしょう。年末で大儲けしたいという投資家も多いですから、売りも少なく売買が成立しにくいと思います。初値暴騰は確実と言える銘柄でしょう。 |
めぐ0751 |
7500円 |
M&A株は急成長は無いが、着実に成長するイメージ。ネットやバイオ株ではないが、人気になるでしょう。同日にIPOするメディアドゥが人気になりそうなので、相乗効果も期待できます。ロックアップ対象者が少ないのが気がかりですが、サイズが小さいので問題にならないでしょう。初値は公募価格の3倍以上になる可能性もあると期待しています。 |
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