ランド(8918)ジェイウイング・キャピタル(世界真光文明教団)!継続企業の前提に疑義注記解消で仕手株化?
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ランド(8918)ジェイウイング・キャピタル(世界真光文明教団)!継続企業の前提に疑義注記解消で仕手株化?


東日本大震災による株価急落により、個人投資家は大きな損失を出してしまいました。阪神淡路大震災時も日経平均株価が急落したこともあり、阪神淡路大震災よりも規模が大きいということから、日本市場は売り叩かれてしまい、保有株の下落により追加証拠金の発生、強制決済が大量に発生、オプション取引の売りポジションを取っていた投資家は、オプション売りの特徴である勝率は以上に高いが、損失は無限大という恐ろしい特性により破産してしまった投資家が続出、証券会社も破産した投資家の損失分が数十億円〜数100億円になったと発表していました。



理論上はオプション取引は有効なデリバティブ商品なのですが、湾岸戦争時もオプション売りで1円の値幅を取るために売りポジションを取った投資家がボラティリティの急騰により、莫大な損失を出したという教訓は生かされていませんでした。ネット証券経由のオプション売買ですから経験が無い投資家が破産してしまったのでしょう。オプションやFX、先物取引の損失に関しては、ギャンブルと同列に扱われていますから、自己破産などによる免責は難しいと聞いたことがあります。プット・コールオプションを売っていた投資家は、数万円から数十万円の利益を高確率で得られるというポジションでしたが、証拠金維持率の引き上げが行われ、その請求金額が数億円という投資家もいたのではないでしょうか。





以前、オプションの売りで勝ち続けていた病院の経営者が一回の失敗で全ての資産を失い、借金を背負ってしまったという例を知っています。また、ブログで利益を自慢していた個人投資家や大学教授と思われる人物も大負けして、破産しています。レバレッジ効果の高い投資は逆方向に動くと、証拠金維持率の引き上げ、証拠金の差し入り要求がありますから、机上の理論で絶対負けないポジションでも破産してしまうのです。機関投資家でもオプションの売りは1億円につき一枚程度と何かで読んだことがあります。東日本大震災で大損失を出した投資家は一発勝負に出ており、ボロ株に全投資資金を投入している投資家もいるようで、東証1部のボロ株である「ランド(8918)」に個人投資家のリスクマネーが大量に入っているようです。



ランドの株価は13円程度でしたが、2012年2月期連結決算予想を上方修正していることから、ランドの株価が急騰しています。1円株価が上昇すれば大きな利益が出ますから、業績の上方修正を材料にして短期のマネーゲームに発展する可能性に注意したい。株価10円台でのランドの時価総額は20億円程度とサイズの小さい企業ですから、短期資金・個人投資家の投資資金によって仕手株化の可能性があり、ボロ株で不動産セクターと過去の仕手株とダブります。第三者割当増資を実施、ジェイウイング・キャピタルの実質的な資金源は世界真光文明教団だそうです。ランドはジェイウイング・キャピタル(世界真光文明教団)が大株主になり大きく変わるのでしょうか?「継続企業の前提に疑義注記」が解消されれば株価急騰というパターンが予想され、絶好の買いタイミングと投資家が騒いでいるようです。












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