企業名 |
テラプローブ |
証券コード |
6627 |
本社住所 |
神奈川県横浜市港北区新横浜2-7-17 |
上場市場 |
東証マザーズ |
売買単位 |
1株 |
資本金 |
11,823(百万円) |
自己資本 |
19,626(百万円) |
総資産 |
35,536(百万円) |
有利子負債 |
1,819(百万円) |
利益剰余金 |
-287497(百万円) |
従業員数 |
668人 |
時価総額 |
100億円 |
会社設立 |
2005年8月 |
株式上場(IPO) |
2010年12月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
電気機器 |
監査法人 |
新日本 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
エルピーダメモリ ノムラシンガポールCセグリゲイテッドFJ1309 アドバンテスト MLPFSカストディー 日本マスター信託口 日本トラスティ信託口 資産管理サービス信託銀行年金特金口 日本証券金融 ドイツ銀行(ロンドン)PBノートリCl.613
モルガン・スタンレー・インターナショナル SBI証券 |
連結・子会社 |
TeraPower Technology |
備考 |
半導体製造のテスト |
コメント |
筆頭株主のエルピーダメモリが破綻したことで売り込まれていた「テラプローブ」、エルピーダメモリ(会社更生法申請)の持分法適用会社で、「エルピーダメモリの将来に関する不確実性を完全に排除することは困難」として「継続前提に疑義注記」となっています。東日本大震災前のテラプローブの株価は3000円台でしたが、震災の影響やエルピーダメモリの破綻もあり400円台まで株価が下落する場面もありました。DRAMテストの売り上げは苦戦していますが、スマートフォンなどのモバイル端末向け製品の需要は想定以上になっており、営業赤字幅は縮小すると予想されていますから、2014年3月期からは黒字化が期待されています。自民党の安倍晋三総理のアベノミクス(追加金融緩和・量的緩和)相場により、日経平均株価はリバウンド基調になっており、テラプローブも500円台から2013年1月には800円台乗せという水準にまで株価が上昇していました。2013年2月から仕手筋系の投機資金が流入したことにより1000円台に乗せており、短期資金だけでなく個人投資家の参戦も増加しています。「継続前提に疑義注記」が解消されれば爆騰することが予想され、安値で仕込めるうちにテラプローブを買っておきたい投資家が増えているのでしょう。(2013/04) |
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