【太平洋興発の企業情報】
企業名 |
太平洋興発 |
証券コード |
8835 |
本社住所 |
東京都台東区元浅草2-6-7マタイビル |
上場市場 |
東証1部 |
売買単位 |
100株 |
資本金 |
3,782(百万円) |
自己資本 |
12,539(百万円) |
総資産 |
34,877(百万円) |
有利子負債 |
6,634(百万円) |
利益剰余金 |
4,245(百万円) |
従業員数 |
857人 |
時価総額 |
80億円 |
会社設立 |
1920年4月 |
株式上場(IPO) |
1949年5月 |
決算期 |
3月 |
業種セクター |
卸売業 |
監査法人 |
新日本 |
配当(配当利回り) |
- |
株主優待 |
- |
大株主(筆頭株主) |
日本証券金融 日本トラスティ信託口 黒田康敬 メリルリンチ日本証券 三井住友銀行 日本トラスティ信託口 日本マスター信託口 三井住友海上火災 斉丸千代 三井不動産 SBI証券 |
連結子会社 |
太平洋製作所 訓子府石灰工業 |
備考 |
- |
コメント |
安値放置されていた「太平洋興発」ですが、自民党の安倍晋三総理による追加金融緩和を中心としたアベノミクスによって不動産価格が値上がりするという予想から不動産資産を保有している銘柄が循環物色される流れが続いており、太平洋興発も北海道や関東圏で不動産賃貸・販売、有料老人ホームを運営していますから不動産資産の評価益の拡大が期待されています。日経平均株価がリーマンショック以前の水準にまで回復、太平洋興発の株価もリーマンショック以前の株価水準まで回復、100円台に回復したのも2010年6月以来です。2008年からの5年間で100円台だったことが少ない銘柄ですから、上値を押さえるシコリ玉が少なく140円台は真空地帯となっており、ここからの値動きが激しくなりそうです。値動きや出来高を見ると初動段階ですから、仕手筋が介入していれば提灯筋や特定筋も参戦し仕手相場に発展、個人投資家の空売りを誘い込みながら踏み上げていくか。太平洋興発の時価総額は100億円以下の小型株ですが浮動株は38%ありますから、大量の投資資金によって資金回転が良くなり、更に投資資金が流入してくる可能性があります。(2013/03) |
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